夏スマホを『GALAXY SII SC-02C』、『MEDIAS WP N-06C』、『F-12C』と渡り歩いてきたジャイアン鈴木です。パフォーマンス至上主義、高機能原理主義者、スペック厨なワタシでしたが、最近ちょっとスマホに対する見方が使い勝手寄りに変わってきました。
そんなワタシが『シンプルスマートフォン SoftBank 008Z』を買うべき3つの理由をお伝えいたします。
【理由1】物理キーじゃなきゃダメ! |
『GALAXY SII SC-02C』、『MEDIAS WP N-06C』を使ったあとに、『F-12C』で心底実感したのですが、物理キーって本当に便利です。画面を見なくても操作できますし、指の腹で誤操作する恐れもありません。
008Zは“メニュー”、“ホーム”、“戻る”の物理キーを搭載しています。薄型ハイエンドスマホほどタッチキーを採用していることが多いですが、操作性は断然008Zのほうが上ですね。
【理由2】メモリーが多いほど安心! |
008Z工場出荷時の内部ストレージ空き容量は2.98GBも残っています。これだけ空いていれば相当数のアプリをインストール可能です。
アプリをSDカードに移して運用することもできますが、SDカードの抜き差しに気を使わなければなりません。余裕のある内部ストレージの容量はメーカーの良心とも言えるでしょう。
【理由3】安い! |
スタンダードな端末ながら1万円を切る実売価格は他端末に対する大きなアドバンテージです。グローバルモデルは価格的に有利とは言え、008Zは“シンプルスマートフォン”の名を冠するだけのローカライズが施されています。ソフトバンクとしてもこのモデルには戦略的な価格付けを行なっているのでしょう。
玄人好みの1台です! |
普及モデルとしてリリースされましたが、物理キーの搭載、余裕ある内部ストレージの採用、ローカライズされたホーム画面など、さまざまなこだわりが見られる『SoftBank 008Z』。とんがった要素はないものの、初めてのスマホとしても、買い替えの1台としてもオススメできる端末です!
SoftBank 008Z
メーカー:ZTE
発売日:8月17日
予想実売価格:1万円以下
製品公式サイト
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