しゃべるだけで短い伝言が送れるiPhoneアプリに惚れた！

『Jumvo』
バージョン1.3
App Store価格：無料
（バージョンと価格は記事作成時のものです）

　最近、筆者の身近ではFacebookを始める人が激増中。そんなFacebookの友達と気軽に言葉を交わせるのが『Jumvo』だ。

プッシュ通知で伝言をお知らせ

　『Jumvo』は、SMSのような短い伝言をやり取りできるアプリ。SMSと異なるのは、送信するのが文字ではなく、留守番電話のように録音した“声”だという点だ。伝言が届くとプッシュ通知で教えてくれる！　アプリ独自の利用者登録は不要。Facebookアカウントでログインするだけなのでハードルが低いのがいい。

iPhoneを耳に近づければ自動で録音開始

　使い方は超が付くほど簡単。伝言を残したい人を選んで、iPhoneを耳に近付けると近接センサーが働き、自動的に録音を開始する。用件を話し終えたらiPhoneを耳から離せばオーケー。Jumvoが録音したメッセージを自動的に送信してくれる！

　ちなみに公式にはiPadでは使えないとなっているけど、筆者のiPad、iPad2ではちゃんと使えたよ。ただしiPadは近接センサー非搭載なので、iPhoneのように耳に当てて自動録音、離して自動送信の便利機能は使えない。手動で“Record”ボタンや“Finish and Send”または“Send”ボタンを押せばオーケー。

伝言の長さがバーでわかる

　録音時間は伝言1個につき約15秒。もらった伝言のバーの長さを見ればだいたいの長さがわかるようになっている。希望を言わせてもらうと、大切な伝言に“★”マークを付けたり、不要な伝言を個別に削除できたりすると、より便利になりそうだよね。

　最大5人のグループチャットも可能。画面を見ながら伝言を聴きたいときは、右上のボタンをタップ。音の出る先を本体のスピーカーに切り替えよう。

ウェブブラウザーでも伝言を再生

　もしもまだ相手が一度もJumvoを使ったことがなくても大丈夫。そういう相手に送った伝言は、Facebookの“メッセージ”に届く。そこにある“http://jumvo-app.appspot.com/listen”というリンクをクリックすると、ウェブブラウザーで伝言が聴けるのだ！

　今はまだiOS間のみだけど、今後アンドロイドやWindows Phoneともやり取りできるようになることを祈ろう。WiFiでも3G回線でも音質はクリアーなので、Facebookアカウントをもっている人は、ぜひ気軽に声を送りあってみてはいかがだろう。

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『Jumvo』
バージョン1.3
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（バージョンと価格は記事作成時のものです）
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