東京ゲームショウのモバイル系コーナーの一角で、ビビッときたイラストを発見! ものすごく“荒井画伯”っぽさを感じたので、思わず「パロですか? それとも続編?」と聞いてしまいました。すると、そのどちらでもなく、荒井画伯(荒井清和さん)がキャラクターデザインした新作アドベンチャーゲームとのこと。
荒井画伯というと、4コママンガ『べーしっ君』の作者であるだけでなく、ファミコン版『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』や『いただきストリート』のキャラデザとしても有名な方。30代後半以降であれば、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
そんな荒井画伯の新作『肥後連環殺人 迷宮のブロードウェイ』は、8ビットっぽさがバリバリのアドベンチャーゲーム。『中野ブロードウェイで発生した殺人事件が、やがて九州へと連環する……』というストーリーで、ワンナップゲームズとエッグコアのタッグで出展していたもの。チラシには鯉のぼりみたいなものが載ってます。“オホーツクのニポポ人形”のように、事件の鍵を握るアイテム……なんでしょうか?
2011年秋発売予定で価格は未定。iPhone版とアンドロイド版があって、現在はアンドロイドマーケットから無料体験版をダウンロードできます。正式版を待ちきれなくて速攻でインストールしましたけど、ますます正式版がやりたくなってしまいました。
『迷宮のブロードウェイ』チラシ |
会場でホントに2度見してしまった“荒井画伯”な絵。実はブースに荒井画伯がいらっしゃったのですが、撮影するのを忘れてしまいました……。 |
アンドロイドの無料体験版 |
仮想ゲーム機アプリ『チョイスゴコンピュータTouch』をインストールすると、『迷宮のブロードウェイ』を遊べるようになる。画面だけじゃなく、コントローラーも8ビットゲームっぽい? |
マニュアルも凝ってます |
マニュアルの横長形状や型番が入る位置など、“ファミコン”のマニュアルふう。もちろん“使用上のご注意”もありますよ。 |
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