東芝の液晶テレビ『レグザ』の2011年秋冬新モデルが登場。今回、新製品として投入されるのは、レグザのなかでも売れ筋スタンダードモデルと言えるZシリーズをはじめ、以下の4シリーズとなる。
●ZP3シリーズ(3D対応)
42ZP3(42インチ、11月中旬発売予定、予想実売価格 25万円前後)
37ZP3(37インチ、11月中旬発売予定、予想実売価格 21万円前後)
●Z3シリーズ
47Z3(47インチ、10月上旬発売予定、予想実売価格 32万円前後)
42Z3(42インチ、10月上旬発売予定、予想実売価格 22万円前後)
37Z3(37インチ、10月上旬発売予定、予想実売価格 18万円前後)
●B3シリーズ(LED採用)
40B3(40インチ、11月上旬発売予定、予想実売価格 12万円前後)
32B3(32インチ、11月上旬発売予定、予想実売価格 7万5000円前後)
26B3(26インチ、11月上旬発売予定、予想実売価格 7万円前後)
22B3(22インチ、11月上旬発売予定、予想実売価格 6万円前後)
19B3(K)(19インチ、11月上旬発売予定、予想実売価格 5万円前後)
19B3(W)(19インチ、11月中旬発売予定、予想実売価格 5万円前後)
●BC3シリーズ
40BC3(40インチ、11月上旬発売予定、予想実売価格 11万円前後)
●ZP3、Z3シリーズ新製品の主なポイント
・新世代の高画質化技術“レゾリューションプラス7”
“レゾリューションプラス7”では、つぶれがちだった色の濃い個所の質感描写を際立たせ、元映像の美しさを正確に再現する。
・新しいネットワーク機能“レグザシェア”
ZP3とZ3にはサーバー機能を搭載し、レグザで録画した番組をほかのレグザやレグザフォンに送って視聴可能。さらに、NAS上に保存した動画(AVCHD、MPEG2)の再生に対応する。
・“地デジ見ながらW録”+長時間録画に対応
↑ダブルチューナーを搭載。長時間録画機能により、2TBのUSB HDDを使用した場合で、2番組同時に最大約711時間の録画が可能。また、長時間モード採用により、スマートフォンなどへの番組転送が手軽になる。
家庭用のAVサーバーとしても活用できるようになったZP3、Z3シリーズは、売れ筋モデルだけにコスパフォーマンスの高い、お買い得モデルと言える。
●B3とBC3シリーズ新製品の主なポイント
・新世代の高画質化技術“レゾリューションプラス7”採用。
・シングルチューナー搭載、USB HDD録画に対応。
・“ちょっとタイム”や“今すぐニュース”など、便利な録画・再生機能を搭載。
↑“ちょっとタイム”──ちょっとテレビの前を離れるとき、一時的にセットできるタイムシフト機能。
“今すぐニュース”──就寝前など今日一日のニュースをチェックしたいとき、録画しておいたニュース番組をすばやく呼び出し、再生できる。
・目覚まし時計代わりに活用できる時計表示機能やタイマー機能を搭載。
B3とBC3シリーズは、寝室やプライベートルーム用としてもう1台ほしいというとき、迷わず選べる低価格モデルだ。
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