和暦と西暦を変換でき、学歴も表示できる

【Androidアプリ】和暦と西暦を変換でき、学歴も表示できる「和暦西暦変換電卓」

作者名：Atsushi Koshino
価格：無料
カテゴリ名：ツール
バージョン：5.4

「和暦西暦変換電卓」は、和暦と西暦を相互に変換でき、小学校から大学までの学歴も表示してくれるアプリです。

普段使っている暦は勤め先の基準によって和暦か西暦かに偏ることがあります。私などはほとんど西暦しか使わないので、たまに役所などで書類を書くときに、「あれ？　200X年って平成何年だ？」と悩むこともしばしば。ついつい指折り数えてしまいます。そうしたときに便利なのがこのアプリ。和暦と西暦の対応を瞬時に計算してくれます。

計算は画面上部中央にあるテキストボックスに入力した年月日が基準となります。そのすぐ下に、西暦と和暦の対応が表示されます。

計算に使う年月日の基準はデフォルトでは西暦になっていますが、左側にあるプルダウンで変更することができます。これは画面上にある「西暦」～「明治」のボタンをタップしても同様です。

テキストボックス右のアイコンではカレンダーから計算したい年月日を選べます。カレンダーは横にフリックすると前後の月、縦にフリックすると前後の年のカレンダーを表示します。

画面右上のアイコンは音声入力です。アイコンをタップした後、年月日を話すことで入力できます。

「詳細」をタップすると入力した年月日に生まれた人の年齢・干支・星座などと一緒に、小学校入学から大学卒業までの学歴早見表が表示されます。
年月日や西暦はWikipediaにリンクされています。

なお、この詳細画面を下にスライドさせると、動物占いの内容が！（ただし同機能は期間限定だそうです）

ほかの機能として、年齢から生まれ年を計算することができます。テキストボックスに年齢を入れ「歳→年」をタップすると…、

その年齢の人が何年生まれなのかを教えてくれます。

計算結果はデフォルトがそのときの日付（現在なら平成）になっていますが、メニューボタンから「出力年号変更」をタップすると変更することができます。ためしに「昭和」に変更してみると…、

「西暦」→「平成」だった計算が「西暦」→「昭和」に変わります。2011年は昭和換算だと昭和86年なんですね。

左上のプルダウンとメニューボタンの「出力年号変更」の組み合わせを変えれば、和暦から西暦への計算に切り替えることもできます。

学歴早見表は履歴書を書くときに便利なほか、親戚の子供がいつ学校に上がるのか？といったことを調べることに使えます。また、カレンダーを用いれば特定の日が何曜日だったかを知ることができますし、身近な人の干支や星座を調べるといったことも可能。ちょっとしたときに和暦と西暦の対応を調べるだけでなく、アイデア次第でいろんな調べごとにも使える便利なアプリです。