『Flux Google Reader Client』
作者:edonistart
バージョン:1.13.0.0
価格:180円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
わざわざ各サイトにアクセスせずとも、ブログの新着チェックを自動でしてくれるRSSリーダー。なかでも、オンラインでどの端末からでも利用可能な『Google Reader』は、使い勝手もよく人気のサービスだ。
WP7のブラウザーからは使いにくい! |
ところが、WP7のウェブブラウザーでGoogle Readerにアクセスすると、iPhoneやAndroidと違い、フィーチャーフォン用のインターフェースで表示され使いにくい。そこで、オススメなのが『Flux Google Reader Client』だ。
更新記事数もひとめでわかる |
アプリを起動させると“categories”のページが表示される。ここではユーザーがGoogle Readerで設定したカテゴリーの一覧がチェックできる。カテゴリー名にあるタイルには、そのカテゴリーで更新されている記事の数が表示されている。
最新記事は写真付き |
メイン画面をスライドさせると、新着記事をピックアップした“what's new”に切り替わる。タイトルにプラスして、記事中の写真も表示されるのでわかりやすい。
タイトルと概要をチェック |
記事の一覧にはブログと記事のタイトル、概要が表示される。新着記事だけ表示したい場合は、画面下部のメニューを引き出し、“show only new”をタップ。また、既読にしたい場合は“mark all as read”を選べばオーケー。既読情報はちゃんとGoogle Readerと連携している。
記事はまずプレビュー表示 |
各記事をタップすると、まずはプレビューで表示される。ここではタイトルと概要だけが閲覧可能。画面下部のメニューにある★型のアイコンをタップすれば、お気に入りに追加される。もちろん、この操作もGoogle Readerと連動している。
モバイル用のページ |
画面上段の“mobilized”をタップすると、記事の全文を表示可能。モバイル用の表示なのでよけいな画像などを読み込まず、スムーズに表示されるのが無敵!
PCと同じ表示も可能 |
さらに“full”をタップすると、PC版と同じデザインのページが表示される。ウェブブラウザーを起動せずに閲覧できるのが便利。
表示ページを変更 |
記事を表示したときのページは指定可能。プレビューではなく、すぐに全文読みたい!……というユーザーは、メイン画面をスライドさせて“SETTINGS”→“read”の“Open articles in”の項目を“mobilized”か“full(original)”に変更しておこう。
このように、ウェブブラウザーからGoogle Readerを見るよりも断然見やすくて便利。Google Reader利用者はぜひともお試しあれ!
『Flux Google Reader Client』
作者:edonistart
バージョン:1.13.0.0
価格:180円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
※WindowsPhone端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店
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