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9/10より日本通信が『1GB定額3,100円』のSIMキットを販売開始

2011年09月02日 13時19分更新

標準SIMサイズ
「1GB定額3,100円」のSIMキット
マイクロSIMサイズ
「1GB定額3,100円」のSIMキット

 日本通信は『b-mobile Fair 1GB』の派生サービスとして開始した『1GB定額3,100円』のSIMキットを、標準SIMサイズ、マイクロSIMサイズの2種類について販売を9月10日より開始する。以下は、日本通信が本日発表したニュースリリース原文。

日本通信、キャリアではあり得ない、「1GB定額3,100円」のSIMキットを新発売

日本通信株式会社(以下、「日本通信」という)は、 携帯電話事業者から皆様が受けておられる料金ではあり得ない、「1GB定額3,100円」のSIMキット2種類を、9月10日(土)より、3,480円で新発売します。

スマートフォン利用者が日々急増する中、多くの利用者は、従来型携帯電話よりも高い通信料金を負担に感じています。携帯電話事業者は、ごく一部の超ヘビーユーザが月に何GBも利用する一方で、数百MBを使っている平均的ユーザも、同一の高額な定額料金を支払っているためです。

日本通信は、iPhone向けプラチナサービス等の利用状況を詳細に統計分析した結果、およそ85%のスマートフォン利用者は、月に1GBを超えていないことが分かりました。この結果を踏まえ、ごく一部の超ヘビーユーザのために高額な定額料金を支払い続けるのではなく、月に1GBを超えない85%の利用者向けに、できるだけ月々の負担を軽くした新サービスとして、「1GB定額3,100円」を開発しました。

1GB定額3,100円は、最初にSIMキットを3,480円でb-mobile取扱販売店他で購入し、30日または1GBに達するまでお使いいただけます。その後は1GB定額3,100円をチャージすることで継続利用できます。1GBの有効期間は30日となっていますが、30日経過した時、自動的に次ぎの1GBをチャージする「オートチャージ」機能により、期限切れの心配もありません。また、30日経たずに1GBを使い切った場合にも同様に、次の1GBがチャージされます。

普段は1GBで間に合っても、ある月だけ仮に15日で1GB使ったとしても、ひと月4,650円試算ですので、他の携帯電話事業者の2年縛りのデータ通信定額料金と比べても遥かにお得です。

日本通信では、一貫してお客様一人ひとりのご利用に応じて負担できる“Pay-as-you go”の製品をご提供しています。携帯電話事業者はひと月単位で使用データ量を通知しますが、日本通信は、お客様ご自身で使用データ量を把握できるよう、残量をライブで表示するスマートフォン向けアプリケーションbChargeをご提供しています。

日本通信の代表取締役社長、三田聖二は次のように語っています。

「スマートフォン利用者急増によるモバイル・トラフィックの増大は、全ての利用者そしてモバイル事業者にとって今日最大の課題です。これを解決するには、無制限の使い放題定額は廃止される運命にあります。日本通信は、他の携帯事業者に先駆け、より多くの利用者が自分で自分の使い方を決めながら、一番適正な価格で上質なモバイル通信を享受できる環境を提供します。1GB定額3,100円、キャリア様にはあり得ない、お客様のお客様によるお客様のための通信サービスです。」

<サービスに関する一般のお客様からのお問合せ先>
日本通信株式会社 bモバイル・ヘルプデスク 電話:03-5767-9111

※表示金額は税込表記です。
※製品の仕様および価格等は予告なく変更になる場合があります。製品に関する詳細は、
http://www.bmobile.ne.jp/ をご参照ください。
*文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
*記載されている内容は、発表日時点の情報です。

■日本通信について
1996年5月24日、日本通信は新たなモバイルサービス事業のあり方を提示するため生まれました。それから13年の歳月を経て、2009年3月、NTTドコモとの相互接続により「MSO事業モデル」を完成させ、それから2年弱でこのモデルの収益性を実証しました。ネットワークを効率的に運用する当社独自の先端技術やリアルタイムの認証技術などによって、ユニークな通信サービスをつくりだし、自社b-mobileブランド製品をお客様に提供するMVNO事業、及びメーカーやインテグレータ他のパートナー企業に提供するMVNE事業を展開しています。
MSO=Mobile Service Operator

 タブレットで利用したり、またスマートフォンでもテザリングなどを使用すると、多くのパケットを消費することになる。そのようなユーザーに向けての第2の選択肢として、そして他キャリアより低額な価格設定は非常に魅力的だ。

日本通信トップページ
ニュースリリース原文

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