エプソンは24日、ビジネス向けプリンターの6機種を発表。最速で、A4カラーを毎分24枚印刷できる『PX-B750F』をはじめ、印刷速度を向上させたインクジェットモデルでレーザープリンターが主流のビジネス市場に攻勢をかけるそうです。
フラグシップの『PX-B750F』は、上部にADFを搭載し、自動両面コピー、スキャンに対応しています。最大印刷可能サイズはA4で、FAX機能備えたぜんぶ入りモデル。スマホやタブレットからWiFi経由で直接印刷ができる“EPSON iPrint”にも対応しています。
Offirico PX-B750B |
●5万円台後半 ●9月15日発売予定 |
『PX-B700』はプリント機能に特化したモデルで、上位モデルの『PX-B750F』からFAXやスキャン機能を省いた廉価版です。
Offirio PX-B700 |
●3万円台後半 ●9月15日発売予定 |
A3対応モデルは2機種。FAX、自動両面ADF搭載の複合機『PX-1700F』と、ADFを非搭載にして小型化した『PX-1600F』です。
PX-1700F |
●5万円台後半 ●10月下旬売予定 |
PX-1600F |
●4万円台後半 ●9月15日発売予定 |
そのほかは、A3ノビ対応の2モデルが発売予定です。
PX-1200 |
●3万円台後半 ●10月下旬売予定 |
PX-1004 |
●2万円台後半 ●9月15日発売予定 |
今回は、SOHO向けの製品の発表という位置づけですが、『PX-B750F』は5万円台後半と、個人でも購入できるレベル。FAXやスキャナーなどぜんぶ入りが欲しいユーザーは、家庭用にも検討してみる価値ありですよ。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります