よくある話ですが、秋葉原でウインドーショッピングを楽しんでいたら、気を失って気づいたら見知らぬ箱を抱えていたので、せっかくなので開梱の儀を行なうことにします。
『Xperia mini pro』をゲット! |
付属品盛りだくさん |
液晶保護フィルムまで同梱! |
箱の中は、予備の背面ジャケット(ピンク)、イヤホン、液晶保護フィルム、バッテリー、USBケーブル、本体、説明書と充実の内容です。背面ジャケットと液晶保護フィルムのオマケは、日本発売端末でもぜひ踏襲してほしいですねー。
小さいながらエレガントなボディー! |
2GBマイクロSD同梱! |
バッテリーは1200mAh |
新品の端末ってなんていい匂いがするんでしょう!(←変態)
……それはさておき、液晶画面には輸送時の傷を防ぐ保護フィルムが貼られています。どうせなら、同梱の液晶保護フィルムを貼っておいてくれれば、手間がかからないのですけど。
同梱のマイクロSDカードは2GB。正直拾っても1円玉並みにうれしくない微妙な容量です。
バッテリーの容量は1200mAhとやや少なめですが、液晶画面が小さいですから、それほど電力食いではないでしょう。
さっそく電源を入れてみます。ボヨーン♪
ソニエリのロゴはカッチョいいですね |
自動的に時刻設定 |
日本語が選択されてます! |
SIMカードを入れた状態で電源を入れると、自動的に時刻が設定されたのち、言語を選択できます。従来モデル『Xperia X10 mini pro』では日本語ローケルが入っていませんでしたが、『Xperia mini pro』は完全に日本語化されているようです。中華フォントですけど。
最後にキーボードの使い心地をチェックしてみますね。
QWERTY機3兄弟! |
HTC ChaCha |
Xperia mini pro |
BlackBerry Bold 9780 |
と言っても正直優劣つけるレベルではないですね。少なくとも両手で入力するかぎりは、どの端末でも同程度のスピードで入力できますし、ワタシが入力する文字種では、配列・記号の種類も慣れでクリアーできるレベルです。どうしても慣れられない文字は、辞書登録してしまえばいいですしね。
ただ買ってしまったあとに気づくのがワタシらしく迂闊なのですが、『Xperia mini pro』って致命的に片手入力に向いていませんね。この点だけは、ストレート端末である『BlackBerry Bold 9780』、『HTC ChaCha』に軍配が上がります。
カワイイ! |
とは言え、ソニー・エリクソン独特のホワイトカラーがあまりにも可愛すぎる『Xperia mini pro』は、あまりにも魅力的。魅力的すぎるスマートフォンです。そしてサイコーのつぶやきマシンです。だって自腹で買ったんですもの。
と言うわけで、FOMAプラスエリアに対応しているという“未確認情報”もありますので、以降は個人的にゴニョゴニョしたいと思います!
(8月17日10:09追記)
記事初出時、“FOMAプラスエリアに対応しているという未確認情報もありますので”と記載しましたが、FOMAプラスエリアを使える可能性があるのは、モデル番号“MK16a”の『Xperia pro』であり、モデル番号“SK17i”の『Xperia mini pro』ではFOMAプラスエリアを使えません。また『Xperia mini pro』のほかのモデル番号の端末でもFOMAプラスエリアを使えるかは確定情報がありません。お詫びして訂正いたします。
著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。
Xperia mini pro
メーカー:ソニー・エリクソン
製品公式サイト
Jan-gle akiba 3号店
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