日本ギガバイトからZ68マザーボード『G1.Sniper 2』が登場。さっそく編集部に届いたので、チェックしようと思ったら・・・・・・。
なぜか、“匍匐前進”で奪っていったまさひら。“好戦的なデザインのヒートパイプ”と名付けられた、基板上のチップの冷却パーツに興味津々のようです。さすが軍ヲタ。
彼はいったい何をしているのでしょうか?
とまあ、恒例のおバカはこれくらいにして・・・・・・
日本ギガバイトのハイエンドモデルでゲーマー向けの『G1』シリーズに、待望のZ68マザーが追加されました。
Z68の目玉機能、“スマート・レスポンス・テクノロジー”によるHDD高速化や、“Virtu”を用いたGPU共有も可能です。
G1シリーズといえば、“デザイン”、“サウンド”、“NIC(ネットワークインタフェースカード)”が特長。
アサルトライフルのバレルや弾倉を模した冷却パーツで、機能とデザイン性を両立。オーバークロックしても周辺パーツの冷却は万全です。
クリエイティブ製の『Soundblaster X-Fi』をオンボードで搭載。PCゲームにおいて“音”は重要な要素です。高品質なオーディオ機器があれば、リアルな音が楽しめ、周囲の状況が把握しやすくなります。オーディオまわりは銅製のプレートで覆われており、ノイズを防ぐ役割をもっています。
NICは『Bigfoot Networks Killer E2100』を搭載。ネットワークで発生するラグを低減するそうです。また、ゲームや音声チャットなど優先度の高い通信を優先させるユーティリティーも付属。これは効果を試してみたい機能ですね。
PCIエクスプレスは“Gen3”に対応。“Gen2”の倍の帯域をもち、次の世代のCPUを使えば高速にデータ転送が可能になります。対応のCPUとグラボが待ち遠しい! もちろんNVIDIA SLIやAMD クロスファイアXなどグラボ2枚挿しにも対応しています。
インターフェースまわりはこちら。ワンプッシュでオーバークロックできるボタンが見えます。
映像出力はHDMIのみ。ゲーマーならグラボを挿すのが当然ですが、マザー側に映像出力がまったくないのも困るので、これは嬉しい。
デザインもさることながら機能もすばらしいマザーボード。まさひらは当然これで自作するよね!
『G1.Sniper 2』
●日本ギガバイト
予想実売価格 3万3000円前後(8月上旬発売予定)
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