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モバイラー必携! 極小&極薄マウス3機種を使い比べてみた!

2011年08月09日 17時00分更新

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 旅行や出張時、ノートPCといっしょに持ち歩きたいのがモバイルマウス! そこで、バッグに入れても邪魔にならない超コンパクト&スリムなモバイルマウス3機種の使い勝手をチェックしてみた。
 

マイクロソフト『Arc Touch mouse』
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↑持ち運び時はフラットな板状にして収納できる。本体サイズ 55(W)×128(D)×13.5(H)mmの超薄マウス。実売価格 7000円前後。
レシーバーは裏側にピタッ
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↑本体裏面がマグネット仕様になっており、レシーバーを貼り付けて持ち運ぶ。意外に磁力は強い。
使用時はアーチ形
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↑板状のマウスをアーチ形にすると電源オン。手のひらにフィットして使いやすい。


 

SMK『Ultra-Mini Mouse』
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↑USBメモリーとほぼ同サイズの超コンパクトなワイヤレスマウス。本体サイズは24.8(W)×82(D)×17.6(H)mm、重量は約32g。実売価格 5600円前後。
レシーバーに接続して充電
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↑USBレシーバー部に本体を接続することで、USB経由での充電を行なえる。
手を添える感じで
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↑成人男性の手にはやや小さすぎか。マウスを握るというより、指を添える感じで操作する。


 

サンコー『USB指マウス』
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↑指に装着して操作。有線マウスだが、そのままキーボード入力も可能。本体重量 35g。直販価格 1980円。
親指で左右クリック!
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↑受光部を机や太ももなどに当ててカーソルを操作。従来のマウスと異なる操作感なので、ある程度の慣れが必要かも。
装着したままキー入力
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↑マウス操作から、すかさずキー入力のポジションに。



 モバイルでの使用環境は、机やテーブルの上とは違ってマウス操作するスペースがない場合もある。そのようなときに太ももの上やノートPCのパームレスト上で操作をしがちだが、スムーズにマウスを操作できるのか試してみた。

【検証1】太ももで操作する

『Arc Touch mouse』の場合
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↑本体の曲線が太ももにフィット。滑り落ちることなく、安定して操作できた。
『Ultra-Mini Mouse』の場合
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↑本体が小さいため、太ももの上で操作している感じがほとんどない。
『USB指マウス』の場合
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↑有線ケーブルがやや気になるが、太ももの上あるいは側面でも操作できた。


【検証2】ノートPCのパームレスト上で操作する

『Arc Touch mouse』の場合
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↑15インチノートのパームレストで操作はできるが、動かせる範囲は狭い。
『Ultra-Mini Mouse』の場合
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↑なんのストレスもなく、パームレストを左右にスイスイ動かせた。
『USB指マウス』の場合
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↑パームレスト上でも問題なく操作できた。パームレストだけでなくキーボード上でもマウス操作は可能。

 太ももの上は3機種とも問題なく操作できた。パームレスト上は、ノートPCの機種にも左右されるが『Ultra-Mini Mouse』が通常と同じように意外に使えた。パームレストはやや難しかったが操作の安定感では『Arc Touch mouse』。装着したままでうっかりマウスを落とす恐れもない『USB指マウス』といった感じで、使い分けていきたい。

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