ゲームはグラフィックボードが無いと遊べない? GPU機能を強化した『AMD A』シリーズなら遊べる?
そんな疑問を、8月8日8時から無料テストサービスを開始する、話題のMMORPG『TERA』で検証してみました。
検証用機材のポイントはこの2製品。AMD Aシリーズの最上位『AMD A8-3850』(RADEON HD6550D)と、Core i7-2600K(インテルHD Graphics 3000)を対決してみました。ちなみに、A8-3850のCPU性能は、i7の下位にあたるCore i5-2500Kに一歩及ばずといったところ
『A8-3850』 |
●AMD ●実売価格 1万3000円前後 |
『GA-A75-D3H』 |
●日本ギガバイト ●実売価格 1万2000円前後 |
それではベンチマークを。拠点から拠点に移動する際に用いる“ペガサス”搭乗時のフレームレートを計測しました。
RADEON HD6550D恐るべし! 画質0なら十分遊べます。インテルHD Graphics 3000では、はっきりいってゲームになりません。
ただし、検証したクライアントが試作段階のものだったせいか、ドライバーの相性の問題か、残念ながら画質“3”で検証すると途中でクライアントが落ちてしまいました。このあたりが改善されれば、画質3でも遊べそう。
ただし……
以下の3つの画像を見てください。
画質“6” |
画質“3” |
画質“0” |
画質設定を変えて、同じシーンをキャプチャーしてみました。画質6と0では、差がありすぎますね。3でも影などの表現がなくなっています。
やっぱり最高画質で快適にプレーしたい(カワイイ女の子を見たい)という人のために、週刊アスキー8月1日発売号では、『TERA』を最高画質でがっつり遊べるPC構成も掲載しています。シーンごとのフレームレートや消費電力など、濃い検証が載っているので、TERA用のPCを自作するときには、ぜひ参考にしてくださいね!
Published by NHN Japan Corp.
TERA(tm) and “TERA : The Exiled Realm of Arborea” are trademarks of Bluehole Studio Inc.
Copyright (c) 2007-2011 Bluehole Studio Inc. All rights reserved.
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります