“100人のアーティスト・企業・作家が作るiPhoneケースギャラリー”として2010年から始まったiPhoneケース展。今年も2011年7月29日~31日の3日間、横浜赤レンガ倉庫にて開催中です。入場料は無料。
職人が手がける本格実用ものから、アーティストらしくぶっ飛んだデザインのものまで、iPhoneケースが大集合。気に入ったケースがあれば、“一点モノ”の作品を購入できる展示即売(一部販売不可)もあるので、お金を握りしめて参戦したいところです。
故マイケル・ジャクソンをスワロフスキーで描いたグリアーシュさんの作品(上)とHiromichiKazunoさんの作品(下)。
前田信孝さんの作品。コミュニケーションをテーマとしたケースで、iPhoneを使うと手がユーザーの手を“にぎにぎ”してくるようです。
田中秀敏さんのデザイン提案による迫力あるムカデ型ケースとオッドアイケース。半目の感じ、たまりませんな。
キャンディーYukaさんによるネックレス型の『タコP』。突然始まるラップバトルにも勝てる気がしてくるケースです。
SYa!クリエイティ部さんによるレースや造花、リボンなどであしらわれた、ケース(左)と、ゆみさんの機関車をモチーフにしたクロッシェiPhoneケース(右)。
ヒラヤマユウジさんによるコミックケース。3作品あって、どれも違うコミックが描かれています。下書き無しでいきなり描いたものだとかで、こちらは秋にフォーカルポイントコンピュータから量産化(商品化)が決まっています。
ゴテキングさんによるリサイクル型ケース。昔懐かしいアップルのQuickTakeやら、Newtonを削ってケースにしちゃったという代物。
三村裕悟さんのハードなスカルモチーフケース(左)と、CO2(コニー)さんのキュートなスカルキャラクターケース。
針谷崇之さんによる蒔絵のケース。ちりばめられた細かい細工がとても美しいです。
タナカミノルさん製作による万年筆と鉛筆のイラストが入った、文房具好きのためのケース。素材は黒板用塗料を使っているとのことでチョークで落書きすることも可能だとか。
ちなみにケース展の隣にはショップのブースもたくさん出ていて、売れ筋商品をその場で購入できるのもポイント!
アクト・ツーでは超薄型18ミリのバッテリー付きジャケット『パワースプリング4』をイベント特別価格で販売中。1600mAhは5500円、2000mAhは6000円です。
ROBERUではオイルレザーとヌメを使用したiPhoneケースなどを販売。サイドゴアブーツに使われる上質なラバーを使用しており、使い込む楽しさがあります。こちらはイベントブース限定で通常価格5880円を5500円~で販売中。カメラストラップなども扱ってました。
松葉製作所はここでしか買えない(正確には広島の木造所でしか販売していない)木製ケースを展示&販売。ギターなどに使われるバーズアイメープルやキルテッドメープルなどでていねいにつくられたもので、とーっても軽く、手触りがすべすべして気持ちいいです。ローズウッドや黒檀など、全部で8種類。9800円~で販売。
ケースを保管するための木製収納ケース(別売2000円)もあって、こちらはよくみるとリンゴのカタチなんですよねん。
DUB MAGICは本革のレザージャケットを実演販売。某高級ブランドの革と同じ素材を使ったジャケットをその場でていねいに張り付け。イベント限定価格でジャケットが3400円→3000円、バンパーセットを6180円→5000円、iPad2ジャケットを5800円→5000円で販売。
システムワンでは革職人が手がける、オーダーメイドのスリーブ型本革ケースを販売。iPad2とMacBook Airケースを販売中。ケースごと入れても大丈夫なマチ付きケースも。価格は1万800円~。
フォーカルポイントコンピュータでは、ほぼすべての商品が会場特価で販売。売れ筋のハードカバーや防水ケース、充電器のほか、限定特価のiPhoneケースセット(ケース+保護フィルム+ケーブルワインダー=1000円)も数量限定で販売。
Cace Playは売れ筋のスタイリッシュなアルミケースを販売。写真のe13ctronはトップとボトム、ライナーのフレームを合わせ、レンチでネジ止めするタイプのケース。マットが13色、光沢が14色で、組み合わせ可能です。
というわけで、iPhoneケースを探している人はぜひ、足を運んでみるといいですよ~。
●iPhoneケース展(神奈川県・横浜赤レンガ倉庫1号館/入場無料)
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