コンパクトなのに光学20倍ズーム！　オリンパスがデジカメ『SZ-11』を発表

　見た目はふつうのデジカメふうだが、106.5（W）×39.5（D）×68.7（H）ミリというサイズに光学20倍ズームを搭載した『SZ-11』が8月5日に発売となる。直販価格は2万4800円。

 

↑撮影時の重さは216グラム。

　35ミリ換算で、広角25mmから撮れて、光学20倍ズームを使えば500mmの超望遠での撮影にも対応。ズームばかりに目がいくが、有効1400万画素CCD、CCDシフト式手ブレ補正機構などの基本機能は抑えつつ、1280×720ドットだが、HD動画の撮影にも対応。“フィッシュアイ”や‟水彩”といったフィルターには、新たに“ミラー”と“ミニチュア”が加わって、撮影機能も充実している。

↑特徴あるグリップ部は、望遠時のホールドを高めてくれそう。

↑液晶は3インチTFT（46万ドット）。

↑シルバーカラーのほか、レッドもラインアップ。

　広角から望遠まで対応する安心感で、旅行やスポーツ観戦のほか、コンパクトだから、ふだんづかいでも活躍してくれそうな1台だ。

『SZ-11』
オリンパス
直販価格　2万4800円（8月5日発売）

＜SPEC＞
●有効画素数　1400万画素
●撮像素子　1/2.3型CCD
●光学ズーム　20倍
●液晶　3インチTFT（46万ドット）
●撮影ファイル形式　静止画:JPEG/動画:MPEG4/H.264
●サイズ/重量　106.5（W）×39.5（D）×68.7（H）mm/約216g