CPUに『Core i7-2600K』を採用したミドルタワーPC。ストレージはSSD 80GBに1TB HDDを搭載し、初期設定のまま“スマートレスポンステクノロジー”が使えるのが特徴だ。
『CrystalDiskMark』でのベンチではランダムリードが毎秒150.7MBと、HDDのみの場合(毎秒49.65MB)と比べ、約3倍も高速化した。
さらにWindows7の起動時間を比較したところ、HDD+SSDは40.2秒と、HDDのみの56.7秒と比べると16秒も高速化し、かなり速くなったと体感できた。グラフィックにはミドルレンジの『GeForce GTX550 Ti』グラボを搭載するため、ゲームや動画編集といった重めの作業でも快適にこなせる。
GeForce GTX550 Ti |
フルHD解像度の『バイオハザード5ベンチマーク』テストBで77.1fpsと、中軽量クラスのゲームなら問題なくプレー可能。 |
編集部 荒井のココが押しどころ!
各パーツで価格性能比がいい製品を集めたような構成で、10万円を切る価格ながら、体感速度ではハイエンド機にも迫る性能。今なら標準4GBのメモリーが無償で8GBに増量されるので、文句のつけどころなし!
※7月27日現在実施中の無償アップグレードです。
【スペック】
●CPU Core i7-2600K(3.4GHz)
●メモリー 4GB(最大16GB)
●ストレージ 80GB SSD、1TB HDD
●光学ドライブ DVDスーパーマルチ
●グラフィック GeForce GTX550 Ti(1GB)
●インターフェース USB3.0×2、USB2.0×10、HDMI、DVI×2、ギガビットLANほか
●サイズ/重量 190(W)×490(D)×410(H)mm/約10.9kg
『MDV ADVANCE S MDV-ASG8200B』
マウスコンピューター
直販価格 9万9750円
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