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今年の夏休みはパソコン自作に挑戦してみよう

2011年07月22日 22時10分更新

 週刊アスキー増刊号の『コアiパソコン自作最終案内』は、もう読みましたか? 熟読しましたか? マザーボードってビジュアルがかっちょよくて写真を見てるだけでもウットりしますよね。ウットリは言い過ぎか。
 もちろん、この増刊号は、最先端のPCパーツ事情がバッチリわかるだけでなく、次に来るパソコン本体の流れもなんとなくわかっちゃうナイスな本です。本なんですけど。自作って言うだけでちょっとしきいが高いナーと思っている人もいるのではないでしょうか。「自作の増刊号は読んでも意味がわからない」という人もいるかもしれません。

自作増刊&BOOKS02パソコン自作入門

 そんな人は、いっそ1台パソコンを自作してみることをお勧めします! 実はパソコン自作ってそんなに難しくないんです。その手助けをできるのが、『週刊アスキーBOOKS Vol.02 パソコン自作入門』です。

 この本の前半では、パソコンの組み立て方を12手順で順番を追って丁寧に解説。マザーボードにCPUを載せるだけで4ページ使ってます。これなら初めての人でも確実に自作できるハズ!

BOOKS02より抜粋1
↑マザーボードにCPUを載せるときの手順からのひとコマ。位置合わせのための切り欠きが赤い丸で示されています。週刊アスキーBOOKS Vol.02 パソコン自作入門32ページより抜粋。

 後半では、パソコン自作のだいご味であり、いちばん楽しい“PCパーツの選び方”を解説。イチから自分でパーツを選べるようになったらもう一人前のジサッカー(自作する人)です。

BOOKS02より抜粋2
↑PCパーツ選びでは、増刊号でも大きく取り上げられている、Z68搭載マザーボードも紹介。週刊アスキーBOOKS Vol.02 パソコン自作入門92ページより抜粋。
BOOKS02より抜粋3
↑巻末には、週刊アスキー本誌で好評連載中の『パーツのぱ』作者の藤堂あきと先生による描き下ろし4コママンガも掲載!

 パソコン自作に必要な費用は、どんなものをつくるかにもよりますけど、本体のみならだいたい8万円くらいから。必要な道具もドライバー1本で、組み立てに必要な時間は、まぁ4~5時間もあれば十分。

 でも、自作していちばんうれしいのは、パソコンが長もちすること。パソコンって、次々と高性能な機種が発売されるから、せっかく最新の機種を買っても、1年もすれば性能的に古くなってしまいますよね。でも、自作なら、パーツ単品で最新のものに買い替えていくことができるので、安く、最新性能のパソコンを使いつづけられるってわけ。

というわけで、この夏休みは、レッツジサック!
 

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