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ブラウン管JAZZによるアナログ停波追悼ライブ7月24日開催

2011年07月22日 13時50分更新

 いよいよアナログ停波ですね(一部地域を除く)。7月24日(日)正午12時、日本国内の旧式テレビには砂嵐(スノーノイズ)が吹き荒れるのでしょう。アナログ放送開始は1953年、昭和28年……。当時は街頭テレビに人々が群がっていたものです。見たことありませんが……。

 この歴史的区切りの瞬間にアナログ放送レクイエムとし、アーティスト和田永氏がライブを行ないます。2010年度文化庁メディア芸術祭にて優秀賞を受賞した同氏のプロジェクト“Braun Tube Jazz Band”は、ブラウン管テレビをパーカッションのように叩いて演奏するという先鋭的なパフォーマンスで、とくに海外で注目されています。

Bye Bye Broadcasting by Braun Tube Jazz Band
Bye Bye Broadcasting
●日時:2011年07月24日(日)午後12時 ●会場:渋谷WWW ●料金:1953円(←アナログ放送開始の年ですね)

 Braun Tube Jazz Band公式ページはコチラ。ブラウン管テレビに思い入れのある方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

【参考リンク】
オープンリールを「楽器」として再発見──和田永氏

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