本日7月7日はご存じのとおり七夕です。とはいえ、お子さんのいるご家庭とかでないと、短冊に願いごとを書いたりすることも少ないですよね。かくいうボクも最後に書いたのは小学校のころじゃないかなと。
とか思っていたら、編集部に“ねがいごと叶え隊”と名乗る、短冊をもった3人の美女が来てくれました!
“ねがいごと叶え隊”の3人。左から雨坪春菜さん、谷桃子さん、古崎瞳さん。 |
なんでも、『ねがいごと★ねっと』というサイトで8月8日まで実施している“ねがいごと応援プロジェクト”のイメージガールなんだとか。
この『ねがいごと★ねっと』、ツイッターのアカウントでログインして好きな願いごとをつぶやくことができるサイトで、トップページの短冊をクリックすると、ほかの人がつぶやいた願いごとを見ることが可能。
もちろん自分の願いごともほかのユーザーと共有できるので、「○○について知りたい」とつぶやけば、自分のフォロワー以外のユーザーからも情報を得られます。
また、ページ上の“願いごと検索”で、欲しい物や知りたいことをキーワードとして入力すると、同じ事柄に興味をもっているユーザーを見つけられるほか、提携しているオンラインショッピングサイトの関連商品を表示してくれるなど、ポータルサイトのような機能を備えています。
もともと短冊を使ったデザインで今年の1月から運営しているサイトなのですが、東日本大震災で被災した東北地方の方々の願いを応援するために、7月7日から東北三大祭りのひとつである『仙台七夕まつり』が開催される8月8日まで、今回のイベントを実施するそうです。
サイトを運営するウィッシュ・デザインの田所大岳代表取締役に聞いてみたところ、今回の企画を立ち上げた経緯を次のように語ってくれました。
「“ねがいごと応援プロジェクト”の第一の目的は、東北地方の方々の願いに目を向けてもらうことです。
東北地方でも自治体レベルでツイッターを使った同じようなサービスがありますが、願いごとを言いたくても言いづらい状況にあり、つぶやきがなかなか増えないと聞きます。
『ねがいごと★ねっと』という全国規模のサイトで気軽につぶやける雰囲気をつくっていくことで、日本全国の方に東北地方のみなさんの願いを知ってもらい、その願いが叶うように協力を呼びかけていきたいと思っています。また、そうした願いごとを叶えるために、提携企業からも協力を募る予定です。」
そして、気軽につぶやける環境づくりのために結成されたのが、谷桃子さんを隊長として、雨坪春菜さん、古崎瞳さんという3人のグラビアアイドルからなる“ねがいごと叶え隊”だということです。3人は8月8日までの期間中、専用のツイッターアカウント(@negaikanaetai)を立ち上げて、ユーザーの願いごとを応援して盛り上げていく予定。
そんな彼女たちに今回のプロジェクトに対する意気込みを聞いてみました。
谷桃子さん |
「被災地の方や、願いごとを言いたくてもガマンしている人にも、ツイッターを通じてちょっとずつでもいいので、つぶやいていってもらえるように頑張りたいです。」
雨坪春菜さん |
「言いたくてもなかなか言えない願いごとがあると思うけれど、つぶやきなら気軽にできて、気持ちも楽になると思います。短冊に願いごとを書くのは子供のころ以来なので、自分でもいっぱい書きたいです。」
古崎瞳さん |
「ステキなサイトなので、ぜひたくさんの人に知ってもらいたいです。みんなが気軽につぶやいてくれることがわたしの願いです。」
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