PC-U6
●LIAN LI(販売ディラック)
実売価格 3万3000円前後
見た目以上に実用性の高さが魅力! “巻き貝”をモチーフにしたユニークケース
“巻き貝”や“カタツムリ”などと呼ばれ、COMPUTEX2011でも注目を集めたPCケース。渦巻き状に立体加工している両側面はメッシュとなっている。そのため静音性は期待できないが、ファンを最大で3つ搭載でき、冷却性能は高い。またケーブルをマザーの背面に回す構造で、さらに通気性を上げている。
●スペック
フォームファクター マイクロATX
ドライブベイ 5インチ、3.5インチ×3、2.5インチ×2
ケースファン 12センチ×2(最大3)
フロントインターフェース USB3.0×2、eSATA、オーディオ
拡張スロット 4
電源 なし
サイズ/重量 219(W)×410(D)×500(H)mm/約4.5kg
対応マザーボードはマイクロATXだが拡張ボード部は約31センチと奥行きがあり、ハイエンドのグラフィックボードも搭載できる。実際、約27センチの“GeForce GTX 580”を搭載したZOTAC製『ZT-50101-10P』を載せても、まだ余裕があった。
シャドーベイは合計5つ。3つ設置できる3.5インチベイの直下に2つの2.5インチベイがあるという特殊な配置。専用のゴムワッシャーで固定するため着脱しやすいだけでなく、振動も抑えられる。電源はこのトレーの下に設置する。
これはカタツムリの触手かっ!!
ビヨォォォ~ンと伸びた、この白い物体は……LEDが付いたベルトだ。これをケース内側の側面にぐるっと貼り付けることで、赤いイルミネーションが点灯できるという仕組み。
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