マイクロ一眼元祖のオリンパスが底力を見せた。マイクロフォーサーズマウント機のバージョンアップ版となる『PEN E-P3』と『PEN Lite E-PL3』だけでなく、新シリーズ『PEN mini E-PM1』の開発も発表したのだ。マイクロ一眼機を3シリーズも用意するのはオリンパスだけだ。
『PEN mini E-PM1』
3シリーズで最軽量となる265g(ボディーのみ)の小型軽量モデル。コンセプトは「超小型でシンプル&スタイリッシュ」で、初めての一眼ユーザーをターゲットにした。マウントはマイクロフォーサーズ、有効1230万画素の4/3型ハイスピードLive MOSセンサーを装備。ストロボは着脱式になっている。サイズは109.5(W)×34(D)×63.7(H)mm。2011年秋発売予定、価格は未定。
『PEN Lite E-PL3』
PENシリーズ初となる、可動式3インチ液晶を搭載。チルト角度は上80度下45度で、小型化と使いやすさを両立した。マイクロフォーサーズマウントや有効1230万画素の4/3型ハイスピードLive MOSセンサーなどは『PEN E-P3』と同等だが、ストロボは 『PEN mini E-PM1』同等の着脱式。サイズは109.5(W)×37.3(D)×63.7(H)mm、重量 約313g(ボディーのみ)で、『PEN E-P3』よりもひとまわりほど小さい。2011年秋発売予定、価格は未定。
※どちらのモデルも開発中のため、仕様は変更になる可能性があります。
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