作者名:有限会社CGENE
価格:150円(6月30日まで)
カテゴリ名:ツール
バージョン:1.1.1
作者サイトURL:http://cgene.jp/
「シークレットアプリロック Pro」は、アプリごとにパスワードがかけられるツールです。
さまざまなアプリがあって、公私共に便利に使えるAndroid端末。でもその分、電話帳やメールなど人に見られたくない情報が入ったアプリもありますよね。端末自体に標準搭載されているロックもありますが、それでは心もとないという人にオススメしたいのが、アプリごとにパスワードをかけられる「シークレットアプリロック Pro」。
初回起動時には利用規約を読み、「同意する」ボタンをタップします。
なんと! 本アプリ自体にも数字タッチ認証のロックがかかっています。画面下部に記載されたパスワードを入力して「ログイン」ボタンをタップ。
認証に成功すると、ロックをかけるアプリのリスト「ロックリスト」画面が表示されるので、画面左下の「追加」ボタンをタップすると…、
端末にインストールされているアプリがこのように一覧表示されます。ロックをかけたいアプリにチェックを入れ、再度「追加」ボタンをタップすると、「ロックリスト」に該当アプリが登録されます。
次に画面上部の「認証リスト」タブをタップします。ここでは、先ほどご紹介した「数字タッチ認証」をはじめ、認証の方法を設定できます。
認証の設定は、「認証リスト」画面左下にある「追加」ボタンをタップし、認証方法を選んでタップします。「シークレットアプリロック Pro」の認証方法は、「数字タッチ認証」や「ポイントタッチ認証」をはじめ、なんと14種類!
たとえば「数字タッチ認証」を選んだ場合、数字のヒントやメモ、認証のセキュリティ認証などを入力していき…、
「数字タッチ認証設定」ボタンをタップして、設定したい数字を入力して「ログイン」ボタンをタップします。最後に「保存」ボタンをタップすれば、設定は完了。なお、「テスト」ボタンを選べばテストを行うことも可能。
再び「ロックリスト」画面に戻り、リストからパスワードをかけたいアプリを選んで「更新」をタップします。なお、「削除」をタップすると、「ロックリスト」から該当するアプリを削除することができます。
表示されたこちらの画面で、「アプリ起動のセキュリティ認証」と表示された下にあるテキストボックスをタップし…、
「認証リスト」画面で設定をしたセキュリティ認証方法にチェックを入れ、「OK」ボタンをタップ。先ほどの画面に戻って「ロック」ボタンを押せば、アプリへのロック設定は完了です! なお、複数のセキュリティ認証方法にチェックを入れておけば、それぞれの認証を組み合わせることもできます。
本アプリの特徴は、なんといってもそのセキュリティ認証方法の種類の多さ! 先ほどご紹介した「数字タッチ認証」をはじめ、任意の箇所をタッチした順番で認証する「ポイントタッチ認証」や、設定した文字を入力して認証する「文字入力認証」…、
「ジェスチャー認証」では、設定したジェスチャーを指でなぞって認証でき……
なんと「位置情報(GPS)」では、設定した特定の場所へ行き、その場所の緯度経度を確認して認証ができます。
ほかにも、「傾度(傾き)認証」では、設定した傾きに端末を傾けて認証ができたり…、
「着信(電話)認証」では、設定した特定の電話番号からの着信をキーに認証も可能。
こちらは、設定した方位に端末を向けて、認証する「羅針盤(方位)認証」。
設定したシェイクパターンで端末をフリフリして認証する「シェイク認証」は、バーテンダーさんにオススメ!?(笑)
暇な時ならの~んびりと「リバーシ(ゲーム)認証」はいかがでしょう? リバーシをクリアできたら認証されます。
ゲーム好きな人にオススメなのは、敵が発射するミサイルを迎撃し、町を守れば認証してもらえる「ミサイルゲーム」!(笑)
「画面をタップするなんてまどろっこしい!」という人は、音声認識結果の言葉で認証する「音声(ワード)認証」なんていかがですか?
このほか、近くに特定のBluetooth機器があれば、認証される「Bluetooth認証」や…、WebAPIを使って認証する「WebAPI認証」などもあります。
なお、画面上部の「設定」タブでは、アプリ本体の設定も可能です。
また、「メニュー」タブには、アプリの使用状況などがわかる「管理マネージャー」や、使用方法に迷った時に使える「ヘルプ」なども用意されています。
豊富な種類から認証方法が選べるうえ、複数の認証方法も設定できるのが心強いアプリ。認証方法の中には、ユニークなものもありますが、ちょうどアプリごとにロックをかけられるアプリを探していたのところだったので、これは人にもオススメしたい! 通常300円のアプリですが、6月30日までならキャンペーン価格で150円。アプリを3つまで設定できる無料版もありますが、興味のある人は今が買い時です!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります