日本HPの『TouchSmart 610』は、23インチのタッチパネル液晶を搭載したデスクトップPC。専用の統合ソフトウェアでタッチ操作をしやすくしているのはほかのタッチPCと同様ですが、さらにユニークな仕掛けがあります。
その仕掛けとは、ディスプレーの角度を90度から30度の間で自由に変えられる“ピタゴラスイング”! スイッチじゃないですよ。スイング。
90度の状態。普通のディスプレーを使うときとほぼ同じ角度です。スタンドが占めている設置スペースに注目。 |
30度はディスプレーを寝かせたような角度。傾けてもスタンドの後ろのスペースは使わないので、壁際に設置しても大丈夫です。 |
「そんなに傾けてどうすんの?」という声が聞こえてきそうですが、画面の角度はタッチ操作時に重要なんです。90度の画面に向かってずーっと腕を上げて操作してたら、翌日腕が筋肉痛になるかもしれませんよ?
動画編集もタッチでオーケー。好きな場面に文字や絵を書き入れることもできます。 |
『HP TouchSmart 610』(直販価格 10万9830円~)
【スペック(最小構成)】
●CPU Core i3-2100(3.1GHz)
●メモリー 4GB
●HDD 1TB(7200回転)
●光学ドライブ DVDスーパーマルチ
●グラフィック チップセット内蔵
●ディスプレー 23インチ(1920×1080ドット)
●インターフェース USB2.0×6、11b/g/n無線LAN、LANほか
●サイズ 通常時:584.8(W)×246(D)×450.2(H)mm、最大傾斜時:584.8 (W) ×370(D)×230(H)mm
●重量 約11.2kg
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