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日本HPの夏モデルノートPC発表! 新ラインアップはなんでも来いの万能モデル!

2011年06月29日 11時01分更新

 日本HPが個人向けノートPCの夏モデルを発表しました。今回初めて登場したモデル『HP Pavilion dv4-3100』は、グラフィック切り替え機能を搭載したホームモバイルノートです。

HP Pavilion dv4-3100(実売価格 5万円前後~)
日本HP夏モデルノート

 14インチディスプレー(1366×768ドット)搭載のノート。グラフィックはRADEON HD 6750Mで、CPU内蔵GPUとの切り替えが可能。CPUはPentium B940/Core i3-2310M/Core i5-2410Mから、光学ドライブもDVDスーパーマルチとBD-ROMから選べて、カスタマイズの幅が広めなのもうれしいところ。バッテリー駆動時間は約6時間で、家庭内で使うには十分。

【スペック(最小構成)】
●CPU Pentium B940(2GHz)
●メモリー 2GB(最大8GB)
●HDD 250GB(7200回転)
●光学ドライブ DVDスーパーマルチ
●グラフィック RADEON HD 6750M
●ディスプレー 14インチ(1366×768ドット)
●インターフェース USB3.0×2、USB2.0×4、HDMI、D-Sub15ピン、LANほか
●サイズ/重量 340(W)×238(D)×40(H)mm/約2.28kg

既存のモデルももちろんアップデートされています。なかでも注目のモデルを紹介。

HP ENVY17-2000(実売価格 10万円前後~)
日本HP夏モデルノート
HPノートのフラッグシップモデル。ストレージでインテル製SSD(リード毎秒270MB、ライト毎秒205MB)を選択可能になりました。SSD 300GB+HDD 750GBの構成で選べます。
HP Pavilion dm1-3200(実売価格 7万6000円前後~)
日本HP夏モデルノート
CPUにAMD E-350を搭載する11.6インチモバイルノート。バッテリー駆動時間約10.5時間というスタミナが魅力ですが、直販モデルではバッテリーを2個同梱。これで丸一日の外出も大丈夫です。

ラインアップを一新!……というほどの大きなモデルチェンジはありませんでしたが、ハイエンドモデルは速さを追求、モバイルはバッテリーを強化と、“正統進化”という感じの、日本HPの夏モデルです。

日本HP

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