『ウィンドウズホームサーバー2011』をOSに搭載したキューブ型サーバー。PCバックアップやリモートアクセスなどの便利機能を受け継ぎつつ、64ビット化や機能強化を実現した。特にメディア共有機能は、DLNA対応やトランスコード配信を標準で搭載するなど大きく強化。CPUには、SandyBridgeの『Pentium G840(2.8GHz)』を採用。ウィンドウズ7環境で高まった通信方式を存分に使えるうようになり、ファイル転送速度も向上した。
前面に青く光るのが静音120ミリファン。稼働中のHDDに触れてみても「アツい!」と感じることはなく、冷却性も十分。前面にはホットスワップベイを2基備え、HDDの増設も楽チン。“HDD+SSD”といった組み合わせのBTO選択も可能なほか、CPUが異なるモデルもあり、Core i3-2100(3.1GHz)からCore i7-2600S(2.8GHz)までと、ラインアップが豊富だ。
『Personal Server H67/G840』
●サイコム
●直販価格 5万2800円
<SPEC>
●CPU Pentium G840(2.8GHz)
●メモリー 2GB(最大4GB)
●グラフィック チップセット内蔵
●HDD 250GB
●光学ドライブ DVDスーパーマルチ
●インターフェース USB3.0×2、USB2.0×4、HDMIほか
●OS Windows home Server 2011(64ビット)
●サイズ 200(W)×350(D)×213(H)mm
●重量 約7.1kg
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります