作者名:Battery Powered Games, LLC
価格:1.29ドル
カテゴリ名:アーケード&アクション
バージョン:1.1k
作者サイトURL:http://www.batterypoweredgames.com/
「Antigen: Outbreak」は、キャラクターを回転させ敵を倒していくアクションパズルゲームです。
タイトルにある「Antigen」とは英語で、体内で抗体などを作る抗原のこと。プレイヤーが操作するのはこの抗原は四角形で、これを回転させながら次々に現れる敵を倒していくことになります。
タイトル画面の左側にいる青い四角形のキャラクターが、操作する抗原です。まずは「Play」をタップしましょう。
このゲームにはストーリーモードとサバイバルモードの2種類があります。まずは「Story Mode」をタップして選んでみましょう。
続いて難易度、そして操作方法を選んでいきます。難易度は4種類あり、「Easy」をタップして選んだ場合はデモプレイが始まります。
操作方法は4種類あり、移動の仕方が変わります。内容は端末を傾けて操作する「Tilt」、画面内のどこかをタップすることで操作する「Anywhere Joystick」、画面内のジョイスティックを使って操作する「Virtual Joystick」、トラックボールを使って操作する「Trackball」の4種類。これはゲーム中にも変更できるので、気楽に選びましょう。
続いてプレイするステージを選びます。ステージは5種類あり、幽門管(胃と十二指腸をつなぐ管)や大動脈など、人体の一部になっています。といっても、背景以外にそれほど違いはありません。ここも好きなものからプレイしましょう。
ゲームが始まると、背景と敵が自動で左にスクロールしていきます。青い抗原を移動させ、敵に近づきましょう。
ここで注意したいのが、抗原と敵の形。敵は1カ所だけ凹凸があります。それにうまく噛み合うよう、右端にあるボタンをタップして抗原を回転させる必要があります。
うまく形が噛み合い、一定時間経過すると敵を消すことができます。
敵を倒したあと、もしくは倒したときに出現する得点アイテムをすばやく取り続けると、得点の倍率が上がります。スコアを多めに取りたければ、現れた敵をすぐに倒すだけでなく、一度に多くの敵を倒せるように、敵が溜まるのを待つのがいいでしょう。
ただし現れた敵は、できるだけ倒しておきましょう。敵が左端にまで到達すると、ライフを示す「Health」のゲージが減っていきます。
「Health」のゲージがなくなるとゲームオーバーです。Backキーを押すと、ステージの最初からやりなおしできます。
ステージ中には、さまざまなアイテムがあります。近くの敵に噛みあうように自動で抗原が回転するもの、近くの得点アイテムを自動で収集するもの、「Health」のゲージが回復するものなどです。これらのアイテムを有効に使って、ステージを進めましょう。
すると、最後にボスが登場します。ボスは周囲に4つのブロックが付いており、それぞれを壊さないと倒せません。さらに右側からはほかの敵もどんどん登場するため、大忙しになります。
このボスを倒すとステージクリア。次のステージに挑戦しましょう。
ゲーム中、メニューボタンを押すとゲームを休止できます。「Resume」をタップするとゲームの再開、「Settings」をタップすると設定の変更、「Controls」をタップすると操作方法の変更ができます。
「Settings」で変更できる設定には、BGMやバイブレーションの切り替え、音量などがあります。
ここまで紹介したのはストーリーモードです。もう一方のサバイバルモードではボスが登場せず、どこまでスコアを伸ばせるかに挑戦できます。
こちらは、やり込み要素も豊富です。タイトル画面の「Leaderboards」からは、1週間や1か月、さらに歴代の得点のランキングをチェックできます。
「Achievements」からは、これまでに手に入れた実績を確認できます。内容は特定のパワーアップアイテムを50個以上集める、100万点以上取る、といったものです。
ゲーム内容自体はシンプルながら、やり込み要素もあってなかなかハマりがいのある「Antigen: Outbreak」。「Antigen」というストーリーモードの1面だけプレイできる無料版も用意されているので、まずはこちらから、ぜひ一度試してみてください。
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