手書きメモを簡単にデジタル化できるAndroidアプリがイカス!
2011年06月30日 12時00分更新
『SHOT NOTE』
作者:KING JIM CO., LTD.
バージョン:1.0.0
対応OS:2.1以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
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常時スマートフォンを携帯している筆者だが、会議中のメモなどはまだまだ手書きのほうが手軽でスピーディー。とはいえ、ずぼらな性格なので、書いたメモをうっかり放置してしまったり、大事にしすぎて保管した場所を忘れたりでメモした意味がないなんてことも。
そんな状況を一変させてくれそうなのが、この『SHOT NOTE』だ。
Evernoteと同期可能 |
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SHOT NOTEはメモ帳に書いたものを撮影して、デジタルデータとして管理できるアプリ。撮影したデータは、本体内に保存するだけでなく、Evernoteと連携させて、サーバー上に保存しておくことも可能だ。
Evernoteのアカウントをもっているユーザーなら、まずアプリを起動して、画面右上の“設定”をタップ。“アカウント編集”からEvernoteのユーザー名とパスワードを登録しておこう。
専用のメモ帳に書いて撮影 |
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本アプリで使用するメモ帳は、キングノートの『ショットノート』シリーズのみ。ページには四隅にマーキングがしてあり、撮影時にこれを検知することで、多少傾いて撮影しても真正面にきちっと補正できるのがイカス!
日付やナンバーはOCRで自動登録 |
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メモページには、日付やナンバーを書き込むスペースがある。そこに記入しておくと、撮影したデータをOCRで読み取り、自動で日付やナンバーを入力してくれる。
あとは、タイトルなどを別途記入して、“保存”をタップすればオーケー。
明るさなどの調整 |
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保存した撮影データは、明るさの補正なども行なえる。調整方法は、メモ閲覧時に画面をタップすると、画面下にメニューが表われるので、ここから行なう。
データをEvernoteに送る |
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メモ閲覧時にタップすると表示されるメニューのいちばん右のボタンは、データを外部へ送るためのもの。初期状態では“メール送信”と“カメラロールに保存”だけだが、設定でEvernoteのアカウントを登録すれば、“Evernote投稿”も選択できるようになる。
PCから閲覧 |
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“Evernote投稿”を選んだあと、PCのウェブブラウザーからEvernoteにアクセスすると、ちゃんとアップされている。Evernoteは手書き文字などもOCRで認識してくれる。使いこなせば手書きメモでもテキスト検索などができるようになるので便利だ。
Evernoteを利用していない人にとっては、同期先のサービスがEvernoteだけというのがややネックだが、シンプルなぶん手軽で素早くデジタルデータ化できるのは大きなポイント。専用のメモ帳も全国の文房具店やAmazon.co.jpなどで販売しており入手しやすい。
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S、M、Lの3サイズ。1冊70枚つづりで336円~630円。
メモの管理に頭を悩ませている人は、いちど試してみよう!
『SHOT NOTE』
作者:KING JIM CO., LTD.
バージョン:1.0.0
対応OS:2.1以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。
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