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園児たちと心と心のふれあい、アイドリング!!!が気仙沼市の幼稚園を訪問

2011年06月18日 20時00分更新

 園児たちの明るい笑顔に勇気をもらったのは、アイドリング!!!のほうだった。6月16日にメンバー10人が、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市を訪れ、同市内の葦の芽幼稚園を訪問。園児たちとふれあいの時間を過ごしたのだ。

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葦の芽幼稚園/葦の芽星谷幼稚園を訪れ、星谷幼稚園の石川園長先生に挨拶するアイドリング!!!のメンバー10名。

 訪問の詳細は後日あらためてレポートする予定。今回は訪問時の様子を先行して少しだけ公開する。これらの写真から、子どもたちが元気に力強く幼稚園生活を送っていることが感じ取れるはずだ。

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メンバー10人が3組に分かれて、年少/年中/年長各2クラスずつを訪問。どのクラスでも園児たちの歓声で温かく迎え入れられた。
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16号・菊地らによる絵本の読み聞かせに子どもたちはドキドキワクワク。目をランランと輝かせてストーリーに興奮していた。
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こちらの教室では子どもたちと一緒に「アンパーンチ!」。遠藤がマスク姿なのは風邪ではなく肌のコンディションのため。
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初めて目にするテレビ収録のブームマイクに向かって「ワーッ!」と叫ぶ子どもたち。教室が華やかな歓声に包まれていた。

 今回の訪問では、4月9日・10日の『東日本震災チャリティートークショー「Do one action everyday」』にて、ファンからご寄付いただいたおもちゃ類を園児たちにプレゼント。また、日本HPと協力企業のご厚意により、ぬり絵と色鉛筆のセットもプレゼントされた。

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4月9日、10日のチャリティーイベントでファンから寄付いただいたオモチャをプレゼント。子どもたちも興味津々だ。
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子どもたちが歌を披露する場面も。ちゃんと振り付け付きで歌い踊る姿には、アイドリング!!!のほうがビックリだ。
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年長組の女の子とハイタッチする24号・野元。メンバー内では小柄な野元もここでは大きなお姉ちゃんだ。

 今回お邪魔させていただいた葦の芽幼稚園には320名の園児が在園。もとは150名あまりだったが、姉妹園の葦の芽星谷幼稚園が被災したことから同園の園児170名も、被災を免れた葦の芽幼稚園に通っている形だ。

 その園児全員がアイドリング!!!といっしょに『マル・マル・モリ・モリ!』の曲にのせてダンス! 好天のもと、子どもたちの歓声が気仙沼の美しい山に響き渡っていた。

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教室訪問の後は園庭に全員が集合して歌の時間。12号・河村のMCと、15号・朝日のダンス指導で、みんないっしょに踊るのだ。
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園児たちにも大人気の『マル・マル・モリ・モリ!』を園児320人と一緒にダンス! 最初から踊れる子もいたのだ。
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ほとんどの園児が早くも振りをマスター! 先生がたも一緒に踊るなど、気仙沼でも『マルモのおきて』は大人気だったのだ。
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メダルをかけてもらって思わず涙目の菊地。感動をもらったのは園児たちではなく、アイドリング!!!のほうだったのかも。
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子どもたちの心がこもったメダルを手にポーズ。天候にも恵まれた今回の幼稚園訪問は、一生忘れられない経験になったことだろう。

葦の芽幼稚園/葦の芽星谷幼稚園

アイドリング!!!公式サイト
 

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