ソフトバンクのパカパカガラスマ『AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SH』が本日発売になりました。
『AQUOS PHONE THE HYBRID SoftBank 007SH』 |
↑“パカパカ”できる折り畳み式のAndroidスマホ。カラバリは4色。 |
編集部でもさっそくボルドー色の実機を入手、実際に通勤時に持ち歩いてみました。
それで実感したことがあったんです!
“ガラスマ”ならではのメリット・3
1. 細くて小さくてギュッと握りやすい
一般的なスマートフォンってけっこう大きいですよね。特に夏モデルはデカいのばかり。
その点007SHは一般的なケータイに似ていて幅が細く、折り畳むとコンパクト。駅の階段を上り下りするときなどは片手でギュッと握ることができて、落っことす心配ナシです。(TwitterとFacebookが欠かせないので、たいてい常にスマホを握って歩いているのです)
2. ロックキーでスリープ&スリープ解除できる
↑スリープ中にロックキーを押すと、Androidのロック解除の画面が表示されます。 |
ほかにも、持ち歩くうえで便利だったのが、本体側面のロックキー。これも非常にケータイらしいボタンですね。
007SHの電源オン・オフは、一般的なケータイと同様、テンキー上の電源・終話キーで行ないます。このキーは本体を折り畳んでいると押せないので、側面のロックボタンは使用頻度が高いわけです。
ケータイのつもりで操作しているとAndroidスマホだーって気づかされて、不思議な感じです。
3. カメラ性能が格段によい!
さらに、007SHはスマホ界では驚きの1610万画素カメラ搭載!! そこで、500万画素カメラ搭載のiPhone4と画質を比較しました。画像をクリックして拡大して見てね☆
007SH |
iPhone4 |
007SH一部拡大 |
iPhone4一部拡大 |
遠景の建物を比べると一目瞭然で、007SHは拡大しても精細でノイズも少ないです。 緑や花を比べると、007SHはiPhone4より階調が豊かだとわかりました。iPhone4のようなのっぺり感がありません。
007SH |
iPhone4 |
弱点は、バッテリー容量が800mAhと、Androidスマホとしては少ないこと。しかし現在、充電式で繰り返し使える『eneloop stick booster』と同タイプのモバイルバッテリーをもれなくプレゼントするキャンペーンを実施中!
対象者は6月30日までに007SHを購入した人。7月15日までに専用サイトで申し込むと適用されます。
『IS11SH』にもガラスマのメリット発見
夏モデルでもうひとつ話題のガラスマが、auの『AQUOS PHONE IS11SH』です。
『AQUOS PHONE IS11SH』 |
↑こちらはスライド式のガラスマ。カラバリは同じく4色。 |
IS11SHと007SHはやはり似ています。本体側面のロックキー兼電源ボタンでは、ふつうに押すとスリープ・スリープ解除。長押しすると電源を切るメニューが表示されます。
↑ロックキーはガラスマの証か。IS11SHは電源ボタンも兼ねる。 |
スマホとして珍しいけどケータイ的な特徴がもうひとつ。ロックキーのその隣の音量調節ボタンを長押しすると、マナーモードになるんですよ。マナーモードの画面表示はまんまケータイで、非常にわかりやすい。
↑見慣れたマナーモードのアイコンが! 留守録のアイコンもあります。 |
ワンセグ録画にも対応 |
↑ワンセグ視聴と録画ができます。007SHもね。 |
裏ブタ内のバッテリーは1030mAh |
↑とりあえず裏ブタを開けると、裏側はきれいなベビーピンクでした。 |
IS11SHの発売は1週間先の見込み。もう少し待ちましょうネ。
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