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パナソニック、世界最小・最軽量デジタル一眼カメラ『LUMIX DMC-GF3』発表!

2011年06月14日 01時54分更新

 パナソニックが発表したデジタル一眼カメラは2種類。海外でも未発表だったのが『LUMIX DMC-GF3』というエントリーモデル。

 7月8日の発売で、価格は以下のとおり。

  • 『GF3』(ボディーのみ) 5万5000円前後
  • 『GF3』+『14パンケーキレンズ』キット 7万5000円前後
  • 『GF3』+『14パンケーキレンズ』+『14-42mmレンズ』キット 8万5000円前後

 サイズは、107.7(W)×32.5(D)×67.1(H)mmで、約264グラム。14mmのパンケーキレンズを装着した撮影時の重さは319グラム、14-42mmレンズ装着時は429グラムとかなり軽量。

 前モデルの『GF2』と比べても、体積比で17パーセント、質量比で約15パーセントの小型+軽量化。同社の上級コンパクト機『LX5』とほぼ同じ大きさ(LX5:109.7(W)×43(D)×65.5(H)mm)。撮影機能としては、LUMIXのコンパクト機でも人気の“タッチパネル”&“iA”機能や、フルタイムAFでのAVCHDフルHD動画撮影機能を載せており、コンパクトからの乗り換えもスムーズにいきそうだ。

LUMIX新機種_6-13
↑丸みを帯びたフォルム。ホットシューを削除し、ストラップ穴を縮小化することで小型化を実現。

搭載した“iA”は、“+”つきの“iA+(インテリジェントオートプラス)”で、これまでの“ボケ”をコントロールするだけではなく、色合いや明るさを調整できる機能を新搭載。液晶で見ながら、ボケ具合や青み/赤みなどの色合い、露出補正などが調整可能だ。
 

LUMIX新機種_6-13
↑シェルホワイトのほか、G3にもあるセンシュアルブラウン(上)とエスプリブラック(右下)、フェアリーピンク(左下)の4色がそろう。

 

 

 同じく7月8日に発売するのが、『DMC-G3』。こちらは海外で先に発表したモデルで、ファインダー搭載では、世界最小・最軽量。

 価格は

  • 『G3』(ボディーのみ) 7万円前後
  • 『G3』+『14-42mmレンズ』キット 8万円前後
  • 『G3』+『14-42mmレンズ』+『45-200mmレンズ』キット 11万円前後  
LUMIX新機種_6-13
↑『G3』のファインダーはLVFで、視野率100パーセント、倍率0.7倍、144万ドット。
LUMIX新機種_6-13
↑シェルホワイトのほか、センシュアルブラウン(左)とエスプリブラック(右)がラインアップ。

 

『LUMIX DMC-GF3』
●有効画素数 1210万画素
●撮像素子 Live MOS 4/3型
●記録メディア SD(HC/XC)カード
●液晶 3型(約46万ドット)
●静止画/動画フォーマット JPEG、RAW、MPO/AVCHD、Motion JPEG
●サイズ/重量(ボディーのみ) 107.7(W)×32.5(D)×67.1(H)mm/約222g

 

『LUMIX DMC-G3』
●有効画素数 1600万画素
●撮像素子 Live MOS 4/3型
●記録メディア SD(HC/XC)カード
●液晶 3型(約46万ドット)
●静止画/動画フォーマット JPEG、RAW/AVCHD、Motion JPEG
●サイズ/重量(ボディーのみ) 115.2(W)×46.7(D)×83.6(H)mm/約336g

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