【Androidアプリ】 地図とカメラを活用し目的地にナビゲート！「TravelCamerAR -トラベルカメラ-」

作者名：FSARDevDep
価格：無料
カテゴリ名：旅行
バージョン：1.0.8

「TravelCamerAR -トラベルカメラ-」は、Android端末で見知らぬ土地での移動をナビゲートしてくれるアプリです。

旅をするのは楽しいですよね。見知らぬ土地は、目にするものがすべてが新鮮で大いに刺激を受けます。その反面、勝手の違いなどで不安になることもあるのではないでしょうか。旅のハプニングは、後から思えばよい思い出になる場合も多いのですが、バスの本数が少ない土地で迷子になったり、迷路のような複雑な道に迷い目当てのお店が発見できなかったなど、できればそんな思いはしたくはありませんよね。そこで、カメラ、コンパス、GPSなどの機能を活用し、Androidが全力でナビゲーションをしてくれるアプリ「TravelCamerAR -トラベルカメラ-」を紹介します。

アプリを起動すると、現在位置の地図が表示されます。メニューボタンからは「現在地」「ランドマーク検索」「カメラモード」などが選択できます。

私は普段、バッテリー節約のためGPS機能をオフにしています。そこでGPS機能をオンにして、まずはメニューボタンから「現在地」で正確な位置を特定しました。

次に、訪れたい場所を検索します。メニューボタンの「ランドマーク検索」で、住所や施設の名前などで地図上にアイコンを置きます。目的地をタップすることで、アイコンを置くこともできます。

次に、地図に配置された目的地アイコンをタップします。すると「アクションの選択」が表示され、「経路」をタップして目的地までのルートを検索できます。ほかにも目的地の詳細情報を確認したり、アイコンの削除ができます。

地図に表示された緑の線がルート検索の結果です。後は、緑の線通りに移動するだけです。

しかし、初めての土地などで方向感覚がつかめなかったり、地図を読むのが苦手な方もいると思います。そこで、メニューボタンの「その他」で「方向検索」を選びます。すると、地図が自分の向いている方向に回転してくれます。

もっと直感的ににルートを把握することもできます。メニューボタンの「カメラモード」で、カメラを起動させます。目的地方面にAndroidを向ければ、目的地の方角にアイコンが表示されます。これなら、高層ビルが立ち並ぶ場所や、緑が茂る公園などでもどちらに向かって歩くべきなのかがわかります。

同じく、メニューボタンから「編集」で登録したアイコン情報をセーブできます。前日に目的地を登録し、あらかじめ用意しておくこともできるというわけです。アイコンも数が増えると管理が大変になるので、メニューボタンの「アイコンリスト」で一覧を見ることができます。タップすれば、「アクションの選択」を呼び出すことも可能です。

さまざまなナビゲーション方法が用意されているので、とてもわかりやすいですね。お気に入りのレストランや雑貨店など目的別にデータを作ってみたり、デートで巡る場所を前日にこっそり登録しておくのもよさそうですよ。