通話できて伝言も残せるiPhoneアプリに惚れた！

『HeyTell』
バージョン2.2.1
App Store価格：無料
（バージョンと価格は記事作成時のものです）

　電話で話したいが、なかなかつながらない……。かと言ってメールやSMSではうまく伝えられないし……。そんなときに便利なのが『HeyTell』！

ボタンを押している間だけボイス録音

　HeyTellは、利用者どうしでボイスメッセージのやり取りが可能なアプリ。専用アカウントが不要なうえ、トランシーバー感覚で手軽に通話ができる！

　使い方は超簡単。“あて先”部分で通話相手を選択し、下部のオレンジ色のボタンを押すと最大30秒のボイスメッセージを残せる。

　オレンジ色のボタンから指を離すと、すぐさまボイスメッセージが相手のHeyTellへ届き、自動的に再生が始まる。初回起動時に画面の指示に従って設定するだけですぐに利用できる。　ちなみに画面中段左端の地球儀アイコンをタップすると、相手と自分の現在位置を地図で確認可能。

無料で過去のボイスメッセージが聴ける

　iPhone標準の留守番電話サービスでは伝言を再生するたびに通話料金がかかるし、圏外でも好きな順番で伝言を再生できる『ビジュアルボイスメール』は月額315円。しかし、HeyTellなら無料で使えるので、留守番電話が多い人は迷わず導入しましょう！

プッシュ通知でボイスメッセージをお知らせ

　ボイスメッセージの見落とし防止機能も充実している。メッセージはプッシュ通知で届くのでHeyTellを常時起動する必要はない。また、圏外の相手にボイスメッセージを送ると、相手が圏内へ復帰した時点で自動的にボイスメッセージが届く。未再生のボイスメッセージはホーム画面のバッジ上で件数を確認できる。

オプション機能で最大25人までの一斉送信

　複数の仲間にボイスメッセージを一斉送信するときは“Group Broadcast”（350円）をHeyTell内で購入。最大25人へ同時に送れるので、仕事やサークルの連絡業務などに役立つはず。

初回設定で入力した個人情報は削除可能

　なお、初回起動時の設定で自分の連絡先データが開発元サーバーに保存される。削除するには“プロフィール”→“プライバシーのレベル”を“高い”に変更。その後“Change”を開き、電話番号やメールアドレスを空欄にした連絡先で上書きすればオーケー。直ちにサーバーから削除できるのでご安心を。

　電話やSMSの使えないiPadに加え、アンドロイドでも利用できるHeyTell。電話料金をかけずに他キャリアのスマホとも通話できるので、これはもう利用するしかない！

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『HeyTell』
バージョン2.2.1
App Store価格：無料
（バージョンと価格は記事作成時のものです）
(c)2011 Voxilate, Inc.

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※このアプリはiPhoneとiPadの両方に対応しています

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