作者名:30min Inc.
価格:無料
カテゴリ名:ソーシャル
バージョン:1.0.0
作者サイトURL:http://30min.jp/
「ツイランチ」は、食事情報に特化したツイートができるアプリです。
東日本大震災でも情報源のひとつとして大活躍したTwitter。Android端末でも楽しめるアプリとして、本家「Twitter」をはじめ、これまでにもさまざまなTwitterクライアントをご紹介してきました。今回ご紹介する「ツイランチ」は、Twitterクライアントとして必要な機能を兼ね備えながらも、グルメ情報サイト「30min.」と連携した飲食店の情報を含めてつぶやくこともできるアプリなんです。
これが、ホームとなるタイムライン(TL)画面。文字が詰め込まれ過ぎていないシンプルなデザインなので、ツイートも読みやすいですね。もちろん、返信やダイレクトメッセージ、リストといった基本的な操作はもちろん、URLやユーザー名をタップすると、それぞれへと遷移します。
まず、アプリをインストール直後の起動画面では、Twitterのアカウントと連携させる必要があります。Twitterのアカウントをあらかじめ取得しておきましょう。連携が認証されると、最初にご紹介したタイムライン(TL)画面がホーム画面として表示されます。
各ツイートをタップすると、詳細が表示されます。なお、TLも詳細画面も表示されるのは、あくまでもテキストのみ。リンク先や画像などを表示したい場合には、それぞれをタップします。
ツイートに対して返信をする時には、画面左下のアイコンをタップして、こちらの画面で入力をしていきます。
また、リツイートは画面下中央のアイコンから。公式リツイートとコメント付きの両方から選べます。
お気に入りに登録したいツイートは、画面右下の「星」アイコンをタップします。
なお、画面上部のユーザー名をタップすると、各ユーザーのプロフィールが表示されます。
また、「ツイランチ」でつぶやきや返信、コメント付きのリツイート作成時には、各入力画面下に並ぶさまざまなアイコンが役立ちます。たとえば、コメントの新規作成画面で「@」アイコンをタップすると、最近発言しているユーザーが一覧表示され、ユーザーを選んで画面下の「OK」ボタンをタップすると、選択したユーザーを含めたつぶやきを作成することができます。
また、「カメラ」アイコンをタップすれば、カメラが起動し、その場で撮影した画像をツイートに付けたり…、
「写真」アイコンをタップすれば、端末やSDカード内に保存されている画像をツイートに付けることができます。
このほか、画面下の右から2番目の「現在地」アイコンをタップすれば、GPSで位置情報を取得し、ツイートに現在地情報を付けることも可能。
ここまでは、一般的なTwitterクライアントと同等です。
そして、「ツイランチ」の他のTwitterクライアントにはない特徴的な機能といえるのが、「SHOP」アイコン! ブログで話題のランチスポットやおでかけスポットを掲載しているサイト「30min.」と連携して、そこに掲載されているお店の情報を付けたツイートを作成することができるのです。
GPSで現在地周辺のスポットをこのように一覧表示して、情報を付けたいお店をタップすれば…、
このようにツイートに付けることができるのです。
なお、ホーム画面左上にある「設定」ボタンをタップすると、各種設定が行えます。
このほか、「アカウント設定」では、アカウントの追加や削除が可能。マルチアカウントにも対応しています。また、ここから「プロフィール」の確認や、「テーマ(色)設定」が可能です。
デザインも機能もシンプルかつ見やすく、動作も軽いので、初心者はもちろんヘビーユーザーにもオススメです。お店の情報と併せてツイートができるので、特にグルメ関連のつぶやきが多い人には試してみてほしいアプリ。欲を言えば、店名以外の何かしらの情報も一緒につぶやけるとよさそうです。とはいっても、一緒に「30min.おでかけ」もインストールしておけば、おでかけもツイートもさらに楽しくなりそうですね。
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