『COOL LEAF』
●発売元 ミネベア
●http://www.minebea.co.jp/
●予想実売価格 2万円前後(5月中旬発売予定)
写り込みまくる鏡面タッチパネル仕様 |
『COOL LEAF』はキーボード全体が鏡面タッチパネルになっている。価格は2万円前後と決して安くはないが、ワンタッチでキートップが浮かび上がる超個性派仕様がグッとくるわけです。
指紋汚れを拭く布が付属 |
よくデジギアの紹介文で、“鏡面仕上げ”という表現を目にするが、『COOL LEAF』は鏡面仕上げというより、鏡そのもの。デジカメで写真を撮ると写り込みを回避することはほぼ不可能だ。
キートップのみが光り、キー間の境界があいまい |
使っているときは思いのほか、天井の写り込みは気にならないが、タッチパネルの反応がわりと厳しい。さらに、キー感に境界線がないため、ミスタッチが多くなった。打鍵すると音が“ピッ!”っと鳴り、タッチできたかどうかの判定はわかりやすい。 しかし、お世辞にも打鍵感がいいとは言えないキーボードですが、普通の使い勝手を求めてはいけません。
忙しい朝でも対応できる |
編集者としてこれは便利だと思ったのが、僕は机の上で特集記事のラフを書くとき、キーボードをよく液晶にたてかけるんですが、『COOL LEAF』なら「ラフを必死に書いている自分超カッケー!」と浸りながら作業できること。しびれをきらして背後から近寄るデスクの渋顔も事前に察知できる、そんな使い方がおすすめです。
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