公約どおりiPad2を購入したジャイアン鈴木です。購入後意気揚々と出社したら、ACCNが満面に笑みを浮かべつつ『iPhone 4ホワイトモデル』を差し出しました。
なんかブラックモデルが調子が悪いとかなんとか言っていましたが、どうせキャバクラ行って見せびらかせたりするんだと思います。ホワイトボードに“会席”と書いているときは女性相席なんです。知ってます、私は。
とは言えACCNがどんな大罪を犯していようと、ホワイトモデルには罪はありません。非常に美しいデザインですね。
“iPhone5”級の美しさ! |
ただ、なーんとなく違和感が。むむむ?
そこに現われたのが、モバイル関連製品の開発・販売を行なっているミヤビックスの水谷社長。ACCNのキャバクラ友達です。知ってます、私は。
まあ、水谷社長とACCNがキャバクラでどんなオイタをしていようと、ノギスには罪はありません。というわけで、iPhone 4ホワイトモデルに感じた違和感を探るため、寸法を計ってもらいました。
ピースするACCN |
カード型ノギスで計測 |
センサー部が黒いのは有名ですね。
結構目立つ? |
ここはどうしてもホワイト仕上げできなかった場所です。カメラ部と合わせて、ちょっと気になりますね。
イヤフォン端子内が白 |
USB端子内も白 |
両モデルをよーく見比べていたら、端子内が筐体カラーと同じ色であることに気づきましたが、違和感はそこじゃないんです。なんかホワイトモデルのほうが大きい気が?
黒は厚さ9.6ミリ! |
白は厚さ9.8ミリ! |
iPhone4のスペック上の厚さは9.3ミリ。カード型ノギスで計測したら、黒が9.6ミリ、白が9.8ミリでした。スペック上の厚さとは異なりますが、同じノギスで計ったので約0.2ミリの差はたしかにあるようです。
カメラベゼルの直径も違うような気がしたのですが……。
黒は直径7ミリ! |
白も直径7ミリ! |
こちらは目の錯覚のようでした。
白のほうがレンズが小さく見えます |
おそらくレンズまわりのベゼルと白色が溶けこんで、レンズが小さく見えるのでしょう。
最後におまけで“デスグリップ”を試してみました。
アンテナ1本! |
検索中! |
残念ながら米国のキャリア・ベライゾンのモデルとは異なり、左側面下部を覆うように持つと発生する“デスグリップ”への対策は行なわれていないようです。
厚みはたしかに多少異なるようですが、比べてみなければわからないレベル。iPad2を買ったばかりの私も、ブラックモデルとは異なる魅力のホワイトモデルに、いつも以上に財布のひもが緩みそうです!
(6/1追記)おでこの部分(センサー部の形状)が、最初に発表されたときと若干デザインが変わってることに「今さら気付いた」と、アックン・オッペンハイマーは述べています。
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