11.6インチ液晶(1366×768ドット)、重量1.3キロでAMD E-350“Fusion”搭載のビジネスノート『IdeaPad S205』がレノボから登場。開封ほやほやの印象を まさひら がレポート!
機能美を感じさせる外観 |
↑液晶ディスプレーはグレアタイプ。上部に30万画素のウェブカメラを備える。 |
スッキリとした見た目はパーソナルとビジネス、どちらにもピッタリ。
AMD E-350(1.6GHz)、メモリー2GB(最大8GB)、HDD 320GB、802.11b/g/n、HDMI搭載です。
カメラでオーナーの顔を認識し、パスワード入力要らずでログインできる“VeriFaceテクノロジー”を搭載しています。自分がPCの前を離れているときに勝手に操作をしようとした人の顔を記録するなど、セキュリティー機能としても使えるそうです。
キーボード |
↑ThinkPadと異なり中央のトラックパッドがない。剛性は必要十分で、打鍵感も良い。 |
天板 |
↑「都市の地図をモチーフにした」という模様があしらわれている。 |
タッチパッドはマルチタッチに対応で、ピンチイン・アウトでの画像の拡大・縮小などができます。
天板には模様がありますが、ハデ過ぎずいい感じ。“空から見た都市の地図をコンセプトとしたデザイン”ということですが、私にはインカの石垣のように見えてしまいました。
右側面 |
↑左からヘッドホンジャック、マイクジャック、HDMIポート、USB2.0×2、LANポート。 |
左側面 |
↑左から、電源端子、モニター端子(VGA)、USB。 |
インターフェースの、このクラスにしては満足な構成。USBが左右の合計で3つあって欲張ってつなげるのはイイですね!
バッテリー駆動時間は公称で約3.1時間(付属の3セルバッテリー使用時)と物足りない感じですが、1.3キロという重量を考えればそれほど不満はありません。実売価格は5万円前後という価格もかなり魅力的。
個人的には出先で原稿やメールを書くのに欲しいな、と思う1台です。
IdeaPad S205 1038J2J
●レノボ
●予想実売価格 5万円前後
●4月30日発売予定
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