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ソニーのAndroid 3.0タブレット『Sony Tablet』 デザインを見てみよう

2011年04月26日 15時57分更新

 『Sony Tablet』シリーズの『S1』は“リッチメディアエンタテインメント”の提供、『S2』は“モバイルコミュニケーションエンタテインメント”の提供を行なうのがねらい。

 OSにAndroid 3.0を採用し、Wi-FiやWAN機能を搭載。ウェブブラウジングやメールはもちろん、インターネット上でビデオやゲーム、電子書籍などさまざまなコンテンツを快適に楽しめます。

 『S1』は大画面の9.4インチ液晶。重心を片側に寄せた珍しいデザイン。安定したホールド感を実現し、長時間使用での快適性を追求しています。

Sony Tablet
Sony Tablet
Sony Tablet

 『S2』は5.5インチ液晶をダブルで搭載し、折り畳むことでコンパクトに携帯できるデザイン。小型ながら、2つのディスプレーを合わせて使えば大画面となる利便性を確保しています。ひとつの画面には映像、もうひとつの画面に操作ボタンを表示するなど、別々の機能を表示することも可能です。

Sony Tablet
Sony Tablet
Sony Tablet

 ソニーならではのコンテンツやサービスも魅力です。豊富なライブラリーをもつ動画や音楽コンテンツを提供するネットサービス『Quriocity』、初代プレイステーションの名作タイトルなどを楽しめる『プレイステーション スイート』、電子書籍販売サービスの『Reader Store』が利用できます。

quriocity
↑Quriocityの表示例。

 テレビなどのAV機器と連携させることも可能です。『S1』は、赤外線機能によりブラビアをはじめとするテレビなどの機器のリモコンとしても使用できます。両モデルともDLNAなどで接続して、タブレット内の写真や動画などをテレビの大画面に映し出したり、音楽をワイヤレススピーカーに出力できます。

 発売は秋以降の予定です。よ、予約はいつから!?

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