充電池と各種ケーブルを常に持ち歩いているジャイアン鈴木です。ちなみに下記が私の標準装備。これだけあればたいていの端末は充電できちゃいます。
ジャイアン鈴木の標準装備 |
↑サンヨー『KBC-L2』を筆頭に、PSP用、FOMA用、iPhone用ケーブルと、そしてミニUSBケーブル、マイクロUSBケーブルを携帯しています。 |
KBC-L2のバッテリー容量は5000mAh。たとえばiPhone4の内蔵バッテリーは1420mAhなので、3回はラクに充電できちゃうんですね。
この頼もしいまでのバッテリー容量には文句ないのですが、ACアダプターの扱いにくさがかなり不満です。KBC-L2のACアダプターは別体式なので、どうしてもかばんの中でケーブルぶん荷物がかさばるんですね。USB端子からの給電で充電できるという利点がありますが、いかんせん充電時間がかかりすぎます。
USB端子から充電可能! |
↑サンヨー『KBC-L2』はUSBからの給電で充電できるのが美点。まあ、かなり時間はかかるのですけど……。 |
そこで気になっていたのが、ソニーから本日(4月20日)発売されたポータブル充電池『CP-A2LS』。スマホ魂担当、山口がすでに記事を書いていますが、私も購入を検討するついでに、スペックを吟味してみます。
CP-A2LS |
メーカー:ソニー 予想実売価格:4500円前後 発売日:発売中 |
『CP-A2LS』最大の特徴は、ACアダプターが合体型であること。通常持ち運ぶときは合体状態で持ち歩き、さらに荷物を軽くしたいときはACアダプター部を分離できるんですね。
合体! |
分離! |
まるでスパイグッズのようです。
2端末同時に充電可能 |
USB端子が2つ用意されているので、2台の端末を同時に充電できます。ボーイズ&ガールズも仲良くスマートフォンをチャージ可能なワケですね。
容量が少ないかも? |
サイズも微妙…… |
残念なのがバッテリー容量。2000mAh×2……つまり、内蔵電池容量が約4000mAhと、CP-A2LSはKBC-L2より1000mAh少ないんですね。サイズもCP-A2LSはKBC-L2よりひと回り大きい感じです。
KBC-L2と比較すると容量はもう少し欲しいところですが、現在のスマートフォンが1500mAh以上のバッテリーを採用していることが多いことを考えると、充電2回分にあたる4000mAhという容量はちょうどいいサイズかもしれません。
なによりポータブル充電池は常にフル充電状態にしておかなければ、いざというとき役に立たないわけで、手軽に充電できる合体式ACアダプターはやはり魅力的です。
そんなわけでCP-A2LS、購入大決定。皆さんが当記事をご覧になっているころ、私は家電量販店か、コンセントの前にいるハズ。これまで愛用してきたKBC-L2は妻にプレゼントしますが、これまで何回充電したかは内緒ですヨ!
CP-A2LS
メーカー:ソニー
発売日:発売中
予想実売価格:4500円前後
製品公式サイト
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