作者名:Nikolay Ananiev
価格:無料
カテゴリ名:ツール
バージョン:3.8.6
「Tiny Flashlight + LED」は、Android端末を懐中電灯として利用できるアプリです。
このたびの震災では、一部の地域で計画停電が実施。私の住んでいる地域も対象内でした。初めて自宅が停電になった際は、懐中電灯の必要性をひしひしと感じたものです。もちろん、屋外でも備えは重要です。しかし、毎日持ち歩くのはなかなか難しいですよね。そこで、Android端末に懐中電灯を搭載しておくのはいかがでしょうか? Android端末を懐中電灯に変身させるのが、「Tiny Flashlight + LED」。備えあれば憂いなしです!
アプリを起動すると画面中央に「POWER」ボタンが表示されます。タップすれば端末に搭載されたLEDライトが点灯します。そして画面上にはバッテリーの残量が表示されます。いつまで使えるかも把握できます。
簡単に扱えますが、それだけではありません。画面右上のボタンをタップすると、さまざまな機能が使うことができます。いくつか紹介していきましょう。
端末が表示されているアイコンをタップすると、別の電源ボタンが表示されました。タップすると、画面自体が点灯します。端末にLEDライトが搭載されていない場合にも使えますし、LEDよりも広範囲に照らせます。
電球マークのアイコンでは、電球の光をコントロールすることができます。画面を上下にスライドさせると明るさが変わり、左右にスライドさせると色が変化します。
ライトのアイコンは、上下の黄色いライトが交互に点滅します。これは遠くに危険を知らせるときに役立つのでしょうか。夜や暗闇なら目立ちますよね。
レンチマークのアイコンでは、各種設定ができます。ライトややサウンドのオン・オフを設定できます。
ただ明かりを灯すだけではなく、遊び心と実用性を兼ね備えた懐中電灯となるこのアプリ。端末のなかにライトを装備するのであれば、重くもないし、場所もとらないので、ぜひ備えておきたいアプリです。
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