Huawei(ファーウエイ)が4月中旬以降の発売を予定していたAndroid 2.2搭載スマートフォン『004HW』の発売中止がアナウンスされました。
↑本体サイズ約110×57×11.2mm、重さ約120gとコンパクト。ピンクのカラバリも用意されていました。 |
コンパクトなボディーに3.2インチ(480×320ドット)の液晶ディスプレーを搭載。予想本体価格が1万円前後という、「とりあえずAndroid買ってみるか」というエントリー層にウケそうなモデルだったのですが……。
↑ミニ端末好きとして、発売に向けてこんな写真を用意していたのに……。左からBlackBerry Bold 9700、004SH、IS05、SIRIUS α IS06、iPhone4。 |
発売中止の理由は開発の遅れが原因で、次期製品へのリソース配分が決定されたからとか。
Androidスマホの市場が成熟したら、高機能なばかりではなく、安価なモデルやコンパクトなタイプへのニーズも高まるでしょう。娘さんに買い与えようと考えていたとういうアックン・オッペンハイマーは「ガッカリだよ!」と、述べています。
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