RADEON HD6790は、HD6800シリーズと5700シリーズの間を埋めるミドルロークラスのグラフィックボードの製品です。このクラスはHD5770が人気でしたが、6000シリーズとなり、DirectXのポリゴン分解機能“テッセレーション”の強化や、動画再生支援機能の“UVD3”が採用されています。
4月5日の時点で2つのメーカーから製品が登場しています。
●『RH6790-E1GH/DP』 |
●玄人志向(販売 CFD販売)●http://www.kuroutoshikou.com/●実売価格 1万4000円前後 |
●『SAPPHIRE HD6790 1GB PCI-E』 |
●SAPPHIRE(販売 アスク)●http://www.ask-corp.jp/●実売価格 1万7000円前後 |
リファレンスボードと比べると、大型のファンを搭載して冷却性能を向上しているようです。
1万円台半ばで購入できるため、グラボを追加してみたい人には手に取りやすいですね!
気になるのはライバル機種のNVIDIA製『GeForce GTX550Ti』との性能。追って性能をレポートしたいと思います。
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