週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

iPhone4のソリッド感をさらにアップするアルミ合金製バンパー『CLEAVE ALUMINIUM BUMPER for iPhone 4』

2011年04月12日 00時00分更新

 iPhone4の小さいボディーにギュッと凝縮されたガラスと金属の組み合わせが、素材フェチにはたまらないのである。

 しかし、周囲を見渡せばiPhone4ユーザーだらけでちょっと残念な感じ。個性を出すためにはカバーやバンパーを装着するのが定番だが「プラスチックやラバーな感じは許せない。そもそもカバーはイヤだ!」と、いうマニアックなユーザーに対してピンポイントなアイテムが登場した。

CLEAVE ALUMINIUM BUMPER for iPhone 4
ディーフ
●直販価格 8980円

20110412iPhonebumper

 バンパーを装着することで、今までとは違ったiPhone4の姿になる。

『CLEAVE ALUMINIUM BUMPER for iPhone4』(以下バンパー)は、iPhone4の外周にのみ装着するアルミ合金製のバンパー。素材には軽量かつ耐久性の高いA6063T5アルミ合金を採用していて、CNC加工と手作業による表面処理で製造されている。好きな人にはこれだけでビビッと来るはず。

20110412iPhonebumper

  カラーは上からアストロシルバー、グラファイト、メテオブラックの3色。

 バンパーはiPhone4を左右から挟み込むような構造で、バンパー固定のためにiPhone4側には一切の加工は不要だ。バンパーは専用のネジ2本でしっかりと固定されるので、落下させてもiPhone4からはずれることはない。バンパーとiPhone4の間にはポリウレタンシートが挟み込まれており、アンテナでもあるiPhone4の外周パーツとバンパーは直接接触しないので、iPhone4側に傷が入らないし電波感度が落ちる心配もない。

 バンパーを装着するとiPhone4がひとまわり大きくなるが、適度にカーブした加工なので気持ちよく手のひらに収まる。また本体を横側にした際にも両手で持ちやすくなっている。しかし、なによりもiPhone4を机に置いている時の存在感が抜群だ。金属部が目立つので重厚感、高級感が格段にアップする。バンパーを装着することでとても重くなりそうだが、バンパー自体は21gと見た目より軽量に収まっている。

20110412iPhonebumper

 バンパーのデザイナーはBMW社のスポーツカー"Z4"のプレスラインをモチーフにしたそうだ。

20110412iPhonebumper

  細かな部分加工にも抜かりはない。ヘッドフォンやDockコネクタ、SIMスロット部など、必要な部分は丁寧に肉抜き加工されており、バンパーを装着したままで全ての作業、操作が可能だ。また、微細加工された各部ボタンパーツも質感が高く、所有する事に喜びをも感じられる仕上がりだ。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります