今回、発表された日本HPの新型ノートは、『HP ENVY17-2000』、『HP Pavilion dv7-6000』、『 Pavilion dv6-6000』の3機種です。ディスプレーが15.6~17.3インチということもあってモバイルには少々厳しいですが、そのぶん性能のほうで頑張ってます!
『HP ENVY17-2000 Directplusモデル』
HPのハイエンドに位置づけられるシリーズの新型。CPUにCore i7-2820QMを選択可能なほか、グラフィックにRADEON HD6850を標準搭載するなどハイスペック。3画面に同時出力する“Eyefinity”に対応しているので、最大5760×1080ドットという広大なデスクトップを使えます。
そして見逃せないのは価格。最小構成は……
●OS Windows7 Home Premium 64bit
●CPU Core i5-2410M(2.3GHz)
●メモリー 4GB
●HDD 640GB
●光学ドライブ DVDスーパーマルチ
●グラフィック RADEON HD6850
●ディスプレー 17インチワイド(1600×900ドット)
●付属ソフト Photoshop Elements 9、Premier Elements 9など
という内容ですが、これで9万9960円という激安っぷり。もちろん各パーツはBTOでカスタマイズ可能です。
3画面同時出力のデモ。ノートの画面を使わず、ディスプレー3台に出力することもできます。 |
『HP Pavilion dv7-6000 Directplusモデル』
画面サイズはENVYと同じ17.3インチ。前モデルの『dv7-5000』から、Core i5-2410MやRADEON HD6770など、選択可能なパーツが増えました。デザインも“ダークアンバー”というシンプルなものになっています。
『HP Pavilion dv6-6000 Directplusモデル』
こちらは15.6インチディスプレーを搭載。モデル内でさらに“Standard”と“Premium”の2ラインにわかれています。おもな違いはCPU。StandardではCore i3-2310M/Core i5-2410M、PremiumではCore i7-2630M/Core i7-2720QMが選べます。デザインも異なっていて、Standardは写真の“エスプレッソブラック”、Premiumはdv7と同じ“ダークアンバー”です。
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