サムスン電子は今月も新製品を発表、今年に入ってから毎月の新製品ラッシュとなっています。ん~、元気です。
最大規模のサムスンブース |
↑MWCに続き、CTIAでも最大のブースを構えていたのはサムスン。Galaxy Tabを中心に4G対応スマートフォンをズラリと展示していました。 |
8.6ミリの世界最薄タブレット |
↑CTIAに合わせて発表されたのが、厚さ8.6ミリと世界で最も薄いタブレット端末、Galaxy Tab 8.9。名前の通り、ディスプレーサイズは8.9インチ、解像度は1280x800ドット。 |
Honeycombを搭載 |
↑OSはAndroid 3.0。サムスン独自UI“TouchWiz 4.0”を搭載し、ホームスクリーンのカスタマイズが可能です。 |
薄くて軽くて持ちやすい |
↑実際に持ってみて、その薄さと470グラムの軽量感からサイズ以上にコンパクトと感じました。7インチでは物足りないけど10インチでは大きすぎると考えている人にピッタリな製品かと。 |
Galaxy Tab 10.1にも薄型版 |
↑MWCで発表された10.1インチのGalaxy Tab 10.1に、早くも薄型新機種が発表です。こちらの実機はショーケースの中で触れませんでした。 |
わずか1ヵ月でこんなに薄型に |
↑10.9ミリでも薄かったですが、新製品は8.9インチモデルと同じ8.6ミリと、20パーセントも薄型化されているのです。発売は10.1インチモデルが6月、8.9インチモデルは夏の早い時期とのこと。いずれもHSPA+モデル、LTEモデル、Wi-Fiモデルが用意されるようです。 |
Nexus SのWiMAXモデルも |
↑4G対応端末はLTE、WiMAX、HSPA+対応の各機種を展示。このうちNexus SはWiMAX/CDMA2000に対応したバージョンの実機を展示していました。Sprintから近いうちに発売予定とのことですが、WiMAX対応スマートフォンはまだ数が少ないだけに、日本市場への投入も期待したいものです。 |
LTE対応スマートフォンも |
↑4G LTE Smartphoneは今年発売になったばかりのモデル。その名の通りLTEに対応しており、Verizon Wirelessから販売されています。 |
スライドキー搭載LTEスマホ |
↑Galaxy INDOLGEは横スライド式のQWERTYキーボードを備えたLTE対応端末。CPUは1.2GHz、4.2インチ大型ディスプレーを搭載。MetroPCSからの独占販売となっています。 |
T-Mobile向けのGalaxy S 4Gも展示 |
↑米T-MobileはW-CDMAの対応周波数が1700と2100MHzのペアという特殊な方式を採用していますが、それに対応する同社向け専用モデル、Galaxy S 4Gも展示されていました。アメリカではHSPA+も4Gの仲間に入れており、本モデルの“4G”で対応する通信方式はHSPA+(21Mpbs)となります。 |
背面カバーのデザインに特徴 |
↑このGalaxy S 4G、海外モデルのGalaxy Sとデザインは同等ですが、背面の電池カバーがメタリック調のデザインになっているという特徴があります。なんとなく高速なイメージが伝わってくるような感じがしますね。 |
純正アクセサリーがズラリ |
↑MWCのときと同様、Galaxyシリーズの純正アクセサリが一同に展示されていました。Galaxy Tab 10.1関連など新製品も加わっています。 |
スタイリッシュなペン型Bluetoothハンドセット |
↑個人的に最も魅力を感じたアクセサリーがこれ。メタリックな薄型のペンに見えますが、Bluetoothハンドセットなんです。カッコイイ!! |
背面側にマイクとスピーカーを備えています |
↑表側はペンのようなデザインですが、背面にはマイクとスピーカーがあります。充電は本体下部のマイクロUSB端子から。 |
いずれも魅力的な製品ばかり。ひとつでも多くのモデルを日本市場にも投入してもらいたいものですね!
※初出時、タイトルが8.8インチとなっていました。お詫びします。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります