【Androidアプリ】名作童話をシュールに変換!?「Majigatari 自動図書 最新版」

作者名：llltatake
価格：無料
カテゴリ名：エンターテイメント
バージョン：5.3
作者サイトURL：http://llltatake.blog.shinobi.jp/Entry/5/

「Majigatari 自動図書 最新版」は、童話風の物語をシュールなストーリーにアレンジしてしまうアプリです。

「むかしむかし、ある所におじいさんとおばあさんが…」というと、みなさん日本の昔話を思い出しますよね？　子供の頃にはよく聞かされたものです。定の心温まる話は、多くの人を和ませたはず。そんな童話や昔話を自動的にアレンジし、楽しくシュールな内容を無限に生成するアプリ「Majigatari 自動図書 最新版」を紹介します。

「Majigatari 自動図書 最新版」は、16種類のストーリーを軸に約4,000種類の単語を無作為に組み替え、毎回新しい童話を生成します。自分の知る童話がどう変化するのか、元の話は何なのか、さまざまな角度から楽しめそうです。

アプリを起動すると、16種類の蔵書が表示されます。また、蔵書を変更したい場合は、画面上の「図書入替」をタップするとすべての蔵書が入れ替わります。

蔵書の仕組みを理解したところで、さっそく読んで見ることにしましょう。「体毛法師」という物語をチョイスしてみました。「続きを読む」をタップしていくと、細かく区切られた文章がタップするたびに表示されます。体毛くらいの小さな子供とは、どれくらいの大きさなのでしょうか？（笑）

気に入った物語は「保存」ボタンをタップすることで保存できます。また、蔵書の画面から「書庫へ」をタップすれば保存した物語は何度も読むことができるようになります。

気に入った物語は、メールなどで共有することが可能です。笑えるいい物語が生成されたら、友人にも教えてあげましょう。

メニューボタンの「設定」で、伏字設定や文字サイズの調整が可能です。画面は文字の大きさを特大に設定し、伏字設定を有効にしたものです。

物語はトンチンカンなようでストーリーがあり、組み替えられた単語がシュールな笑いを作り出します。また、個々の物語がコンパクトにまとまっているので、いくつでも読めてしまいます。おもしろかった物語を保存して、オリジナル傑作選を作ってみるのはいかがでしょう？