【MIGHTY HARAJUKU PROJECT】 頑張れ原宿！ 頑張れ日本!!　オシャレなバッチをつけて、元気な姿を世界に発信していこうプロジェクト実施中－PRAY　FOR JAPAN－

    震災以来、世界中からたくさんの温かい支援をうけている日本。でも、残念ながら、一部の海外メディアでは「死の帝国」、「東京はゴーストタウン(廃墟)」、「物資不足で飢え死」という間違った日本についての報道が流れ、渡航禁止令が敷かれたり、日本在住外国人がどんどん帰国したり……。そんな世界情勢の中、なんとツイッターＣＮＮ公式アカウントでもリツイートされたという“元気な日本を世界に発信していく”プロジェクトがあるということで、発起人の増田セバスチャン氏にお話聞いてまいりました！

このプロジェクトの発起人であり原宿の人気店6%DOKIDOKIのディレクターも務めている増田セバスチャンさん

【MIGHTY HARAJUKU PROJECT】（マイティ ハラジュク プロジェクト）　－PRAY　FOR　ＪＡＰＡＮ－

---プロジェクト立ち上げられたきっかけは？　

　本当はすぐに被災地に飛び、なにかお手伝いがしたかったのですが、経験もない僕が行くことで現地でご迷惑をかけてしまうより東京で自分なりに何ができるかを考え、このプロジェクトを発足しました。特に、ここ、原宿はつねに面白いコンテンツを先鋭的な角度から発信する日本が誇る稀有なエリア。ショップにもいつも海外から多くのお客様がいらっしゃいました。震災後は多くの海外ファンの方からもお見舞いのご連絡をいただき、心配をかけました。その方たちだけでなく、まちがった報道を受け誤解している方にも、元気な東京の姿を世界に発信し、原宿が、そして日本はまた起き上れるということをアピールしなければと思いました。

---そして、“原宿”として立ち上がったんですね？

　これまで原宿界隈は、競合他社……というわけではないですが、あまり横のつながりがなかったのです。これをきっかけに、皆で団結し、協力しあって、元気に立ち上がっている姿を見せていきたいと思いました。今回は、自ら積極的に他の店舗に足を運び、声をかけてまわり、賛同者を増やしていきました。
 
---どんなプロジェクトなんですか？

　MIGHTY HARAJUKU PROJECT（マイティ ハラジュク プロジェクト）は、『強い原宿（日本）』をアピールしていくものです。Twitter とFaceBook を中心に、原宿の活気ある日常を、「写真」や「文章」で、世界に向けて発信し、 それをTokyo Fashion.com を含め賛同者がどんどん転載して広めてくださり、元気ある魅力的な原宿、そしてまたこれからの日本を世界にアピールしていきたいと思っています。そして今回、この活動を広げる為に自費で缶バッヂを作り、原宿のショップや訪れてきてくれた方々に配布しています。
 
---自腹!?　すごい素敵なバッチですね！

　ジョン＆ヨーコの「WAR IS OVER」と同じ字体を使っているんです。わかる人が見れば、ぐっとくるはず（笑）。1970年代、戦後、物質的に豊かになっていく社会に対し、それだけじゃなく人間として大切な“何か”を思い出してほしいというジョンの思想と、それになぞらえている訳ではないのですが、今回の自分の中の価値観が変わる“何か”を共有していきたいです。バッチをつけることによって、このプロジェクトに参加してください！ 

無料配布中の缶バッチ

☆Twitter をやっている方は、自分のショップの情報や、原宿での些細な出来事を、#m_harajukuのハッシュタグを付けて呟いて下さい。
☆FaceBook をやっている方は、MIGHTY HARAJUKU 関連の情報を、どんどん「シェア」ボタンで広げて下さい。

【Twiiter】
プロジェクト公式ツイッター：@m_harajuku
発信元：@sebastea（増田セバスチャン）

【FaceBook】
発信元：増田セバスチャン
連携先：TokyoFashion.com　/6%DOKIDOKI　 

＜MIGHTY HARAJUKU缶バッヂの受け取り方法＞
3月23日から6%DOKDIOKI店頭にて「MIGHTY HARAJUKU」缶バッヂを配布中。原宿が大好きな方、企画に賛同して頂ける方、ならどなたでも差し上げています。希望者はレジのスタッフにお声かけ下さい。
 

　6%DOKIDOKI
　住所：〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-28-16 TX101ビル2F
　地図：http://www.dokidoki6.com/01_MAP/01_MAP.html
　営業時間：12:00-18:00
　＊現在閉店時間を18:00までに短縮して営業中です
　＊店頭やお電話で、このプロジェクトについてのご質問にはお応え出来ませんのでご了承ください。お問い合せは[e-mail]へご連絡下さい。