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なくしたiPhoneやiPadを探せるiPhoneアプリに惚れた!

2011年03月22日 12時00分更新

iPhoneを探す

『iPhoneを探す』
バージョン:1.1
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 大切なiPhone。「酔っ払って置き忘れた」、「うっかり落とした」、しかも「いつどこだか分からない!」、なんてことは全力で避けたい。みんな危機管理をちゃんとしている? なくしたiPhoneを探し出すアプリはいろいろ出ているけれど、キメ細かさは公式アプリ『iPhoneを探す』がダンゼン上!

紛失後、嘆き出す前にアプリで確認
この画面が出たら超ラッキー

 『iPhoneを探す』はGPSとインターネットを利用し、iPhoneのおよその場所を地図に表示するアプリ。起動したら、探したい機種名をタップするだけでスグに場所が分かる!

 『MobileMe』(サイトはコチラ)へサインインすればPCでも確認できるんだけど、家族や予備のiPhoneに入れておけば、移動しながら手元で確認できて安心だ。

機種によってMobileMeのアカウントが必要
探す用のiPhoneを残しておくのがポイント

 探される側のiPhoneにアプリをインストールする必要はない。アップルのページ(サイトはコチラ)どおりに設定しておけばオーケー。

 ちょっとややこしいけど、機種によっては有料のMobileMe会員になる必要があるので注意しよう。いま持っている機種がiPhone4やiPad、第4世代のiPod touchの場合は、有料のMobileMe会員になる必要はなく、無料で取得可能なApple IDで、探したり、探されたりできる。

 上記以外の機種、例えばiPhone 3GSしか持っていないような場合は、有料のMobileMe会員になる必要がある。

 ただし! iPhone4とiPhone 3GSを両方持っている場合は、まずiPhone 4でApple IDを設定し、そのあとでiPhone 3GSに同じApple IDを設定すれば、iPhone 3GSでも無料で探し、探されが可能。つまり新しい機種があれば無料で使えるワケ。

拾った人にメッセージを送ることも
メッセージはイメージ用です。推奨するものではありません

 なくしたiPhoneの場所が分かるだけじゃない。アプリ内から任意のメッセージを送信し、離れた場所にあるiPhoneの画面に表示できる! うれしいことにアラームも鳴らせるので、拾い主やiPhoneの周囲にいる人に、こちらの意思を伝えられる。

 その際、なくしたiPhoneがマナーモードになっていようが、画面がスリープしていようが構わない。だから、紛失時に限らず、家の中でどこに置いたか分からないときにも役立つ。

見られたくない場合はロックを!
家に置いてきたときも、職場・学校からPASSをかけたい

 「しまった! iPhoneにパスワードをかけ忘れた!」という場合も大丈夫。離れた場所からiPhoneにパスワードをかけられるし、これ以上悪用されちゃ困るときは、離れた場所からiPhoneのデータを消去することも可能。さぁ、万が一のときの保険だと思って、今すぐ準備をしよう!


『iPhoneを探す』
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) 2010 Apple Inc.
・ダウンロードはコチラをクリック!
iPhoneを探す - Apple®
※このアプリはiPhoneとiPadの両方に対応しています

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・iPhone&iPadアプリレビュー

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