16倍速相当で映像が滑らかに見える新ブラビア発表
2011年03月16日 16時34分更新
ソニーが液晶テレビ『BRAVIA』の新シリーズを発表しました。最上位機種は、4倍速駆動パネルを16倍速相当にする技術を採用するほか、バックライトLEDと画質エンジンの改良を施し2Dも3Dも画質がさらに向上!
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↑新ブラビア最上位機種『KDL-55HX920』
・16倍速相当:前後のフレームを解析して超解像処理することで、4倍速パネルで16倍速相当の表示を可能に。
・バックライトLEDの改良:消灯時に使っていない電力を点灯時に上乗せする“インテリジェントピークLED”技術で、暗くなりがちな3D映像を明るく表示する。
・画質エンジンの向上:HDやSDなど解像度ごとのデータベースを参照し、最適な画質に超解像処理。また、入力される8ビットの信号を14ビット相当に変換し階調を滑らかに。
……という先進の技術を採用しています。
加えて、正面から見たときベゼルやボタンが気にならず、まるで1枚の板のように見える“モノリシックデザイン”を採用しています。
ラインアップは以下のとおり。
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新ブラビアはネット関連の機能も充実しています。
テレビを観ながらTwitterもチェックできるなどの機能に加えて、Facebookとニコニコ実況にも対応します。テレビを観ながらニコニコ実況w。ぜひ見たい。
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また、Wi-Fi内蔵モデルを拡充、VAIOからテキスト入力などの操作が可能になります。
3Dメガネもリニューアル。従来はボタン電池を使う必要がありましたが、新モデルはUSB充電ができるようになります。
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↑3Dメガネ『TDG-BR250』予想実売価格1万2000円前後 4月発売予定 |
その他、ホームシアターラックやホームシアターシステムも発売。こちらは他社製のテレビにも使えますので、ソニーのブラビアページをチェックしましょう。
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