作者名:phytoncide
価格:無料
カテゴリ名:交通
バージョン:2.1.1
「鉄道アラーム」は、走行区間をリアルタイムに表示する鉄道用目覚ましアプリです。
移動中の電車でウトウトしてしまうぐらい、少しずつ暖かくなってきましたね。でも、終電や大切な約束の時間に間に合わないぐらい寝過ごしてしまっては大変! 寝てしまいそうな時には、寝過ごし防止アプリをあらかじめセットしておくことをオススメします。
電車での寝過ごしなどを予防する寝過ごし防止アプリは、これまでにも「通勤快眠」や「ネスゴサーヌ」などをご紹介してきましたが、今回ご紹介するアプリは、設定をした駅に近づくとアラームが鳴るだけでなく、上の画像のように、走行区間や残りの駅数をリアルタイムで教えてくれるという、お利口なアプリなのです。
「鉄道アラーム」はウィジェットなので、まずはホーム画面を長押ししてウィジェットの設定を行います。
ウィジェットのサイズは、2×1サイズと4×1の2サイズ。
ウィジェットの設置が完了しました。こちらは4×1サイズです。
続いて、ウィジェットをタップしてアラームの設定を行います。「追加する」をタップして駅を登録します。
なお、駅の登録は、特急や新幹線からも駅名を指定できます。
先ほどの画面で「駅を指定する」を選んだ場合には、都道府県>路線>駅の順に選択をしていきます。
駅名が登録されました。アラームを設定する場合には、各駅名の右横にあるボタンをタップして「ON」にし、「開始」ボタンをタップします。
なお、登録した駅は、設定画面で駅名をタップすると、変更や往復設定、削除ができます。
これで、アラームがセットされました。
走行中は、現在地を表示してくれます。設定をした駅に到着すると、アラーム音やバイブレーションが作動して知らせてくれます。なお、アラームを止めるには、設定画面で「アラームを停止する」ボタンをタップ。
また、アラームの設定画面でメニューボタンを押すと、各種設定が行えます。
駅の追加をはじめ、履歴の表示や…、
「設定」では、アラームやウィジェットの詳細設定が可能。通知開始のタイミングや到着後の停止時間をはじめ、ウィジェットに到着までの駅数を表示したり、ステータスバーへの表示やTwitterとの連動、デフォルトの県選択や表示地域の設定など細かく設定できるのがうれしいですね。
寝過ごし防止アプリとしての機能はもちろん、デザインも操作性もシンプルでわかりやすいアプリです。また、走行区間をリアルタイムで表示してくれるので、途中で目が覚めた時に「今どこを走っているの!?」と慌てることもありません。個人的にはシンプルでホーム画面を邪魔しないデザインがお気に入り。なによりも、駅にある電光掲示板のようなデザインなので、鉄道が好きな方にもオススメです。
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