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【Androidアプリ】家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

2011年03月09日 09時00分更新

作者名:Digital Estate
価格:無料
カテゴリ名:ファイナンス
バージョン:2.0
作者サイトURL:http://digital-estate.jp/

「ローンヘルパーLite」はローン返済のシミュレーションアプリです。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

マンションや一戸建ての購入は、多くの人が抱く憧れ。でも、物件の値段や収入などを考えると一括で…というわけにはなかなかいきません。家に限らず、高額商品でいえば車、身近なところではテレビやパソコンなどをローンを組んで購入することも多いのではないでしょうか? 具体的な話がなくても物件情報を見るのが好きな私は、今の自分の収入でどれぐらいの物件が買えるのか気になっていました。具体的に高額商品の購入を考えている方はもっと気になりますよね?

そんな方にオススメしたいのが「ローンヘルパーLite」。住宅や車をはじめ、家電などのローンを支払額や借入額、金利、期間から計算できるシミュレータです。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

こちらが、起動画面です。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

まずは起動画面で「対象」をタップし、計算対象を選択します。支払額や借入額、金利、期間からローンの計算ができます。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

次に「種類」をタップして計算方法を選択します。「元利均等」や「元金均等」とともにある「アドオン」は、、家電やカーローンなどで利用される、最初の借入金額に金利をかけて計算し、支払回数で割って毎月元本と返済する方法です。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

たとえば、「元利均等」で支払額を求める場合には、「借入」に借入金額を万単位(5桁まで)をはじめ、「内ボーナス」に借入金額の内、ボーナス分の金額を万単位(全体の1/2まで)や、「返済金利」「返済期間」を入力し、画面右下の「計算」ボタンをタップします。すると、最初にご紹介した画面のように、毎月の返済額(「年」と「月」から選択可能)やボーナス時の返済額、年間返済額、ボーナスでの支払回数、総返済額、総利息が表示されます。なお、金利はデフォルトで「2.625%」となっています。現在の変動金利は「1%台」が主流ですが、ここでは返済額がずっと変わらない固定金利での返済として計算してみます。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

「元金均等」で支払額を求めた結果です。なお、「元金均等」の計算結果は、初回分の支払額が算出されます。
 

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

「アドオン」で支払額を求めてみました。こちらは、車や家電などのローンなどに多い計算方法です。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

「元利均等」で借入額を求める場合には、「金利」や「返済期間」、月々の返済額、ボーナス時の返済額を入力し、「計算」ボタンをタップ。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

「元金均等」で借入額を求めてみました。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

「アドオン」で借入額を求めた結果です。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

また、「元利均等」で金利を求める場合には、「借入」に借入金をはじめ、「返済期間」、月々やボーナス時の返済額を入力して「計算」をタップします。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

「元金均等」で金利を求めるとこうなりました。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

「アドオン」で金利を求めた結果です。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

また、「元利均等」で期間を求める場合には、借入金や「金利」、月々やボーナス時の返済額を入力して「計算」をタップします。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

こちらも「元金均等」で期間を求めてみました。

家や車のローン返済はシミュレーションが大事!「ローンヘルパーLite」

さらに「アドオン」で期間を求めた結果です。

「ローンヘルパーLite」で計算できるのは、あくまでも毎月の返済額等の目安。金融機関の計算とは異なりますが、ほしい商品や物件などがあった時には参考になります。お店の人には声をかけられたくないけれど、物件や車を探している時など、ささっとAndroid端末を出してシミュレーション…という時などに活躍しそうです。

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