非対応端末でもFlash動画が再生できる「Skyfire Web Browser 3.0」

作者名：Skyfire
価格：無料
カテゴリ名：通信
バージョン：3.1.0
作者サイトURL：http://www.skyfire.com/

「Skyfire Web Browser 3.0」は、Flash動画に対応したウェブブラウザです。

私が使っているXperiaは、標準ブラウザがFlash動画に対応していません。しかし、「Skyfire Web Browser 3.0」を使えば、YouTubeのような動画がブラウザ内で再生できるようになります。ちなみに、Flash動画は、HTML5に変換して閲覧できるようにしてくれているということです。ちなみに本アプリを使うためには、Android 2.1以上のOSが必要です。

それでは、早速起動してみましょう。

初回起動時の画面です。利用規約に同意して、画面右下にある「Accept」をタップします。

次は、「Skyfire Web Browser 3.0」の使用方法や機能の紹介画面になります。画面右下にある「Next>」を選んで、使用方法を確認しましょう。

使用方法の説明が終わると、「Skyfire Web Browser 3.0」をデフォルトのブラウザとして使うかを聞かれます。

こちらが「Skyfire Web Browser 3.0」のブラウザ画面です。画面上部と下部には、各種メニューが並び、メニューボタンを押すことで表示・非表示にできます。

ちなみに、従来のブラウザでFlash動画を表示しようとすると、このように何も表示されません。それでは、「Skyfire Web Browser 3.0」の一番の魅力ともいえるFlash動画を再生してみましょう。

「Skyfire Web Browser 3.0」では、表示したページ内にHTML5に変換できるFlash動画があった場合、画面下のメニュー一覧の「video」にそのFlash動画が表示されます。こちらをタップすれば再生スタート！

動画を変換するには少々時間がかかりますが、ここは待ちましょう。

問題なく動画が再生されました！

また、「Skyfire Web Browser 3.0」の魅力はこれだけではありません。続いての魅力は、Facebookとの連携。画面下にある「facebook」アイコンをタップしてFacebookにログインします。

こちらが、Facebookのログイン画面です。

このほか、検索機能も充実しています。「ideas」をタップして、キーワードを入力して検索を開始すると…、

画面上部のGoogleやFacebookをはじめ、動画やトレンド、TwitterやAmazonのアイコンをタップすれば、各サイトでの検索に切り替えることができます。

もちろん、こちらのブックマークや履歴表示をはじめ、ホーム画面ボタンといった基本的なブラウザ機能も揃っています。

複数ウィンドウを表示する場合には、画面上部の右から3番目にあるアイコンをタップ。

また、使用するブラウザを切り替えることも可能。画面上部の右から2番目にあるアイコンをタップすれば、ブラウザを切り替えることができます。

ここまでに紹介した以外にも、画面上部の一番右にあるアイコンをタップすると、その他の機能がズラリと並びます。

各種設定ができる「Setting」も、こちらから行います。

サイトによっては、Flash動画が表示されないこともありますが、動画を楽しめるサイトが増えて、ますます楽しいAndroidライフが送れそうです。Flash動画が見られること以外の機能も充実していて無料というのもうれしいポイントです。Facebookを多用している人は、ぜひチェックしてみてください。